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献血とは

記事ID:0010656 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者のいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

献血はなぜ必要?

毎日、輸血を必要としている人がいる

京都府では、1日に約300人の献血のご協力が必要です。

血液は人工的に造ることができない

研究は進んでいますが、必要な量の血液は人工的に造ることができません。

血液は長期保存することができない

血液製剤の有効期間は採血してから、

  • 赤血球製剤:21日間
  • 血小板製剤:4日間
  • 血漿製剤:1年間

輸血用血液は、どのような患者に使われている?

  • 1位:病気(81.4%)※うち約40%ががん(白血病含む)の治療に使われています。
  • 2位:ケガなど(2.8%)
  • 3位:妊娠分娩(0.7%)

献血ってどうやってするの?

献血の流れ

献血は、献血ルームや献血バスで行うことができます。

献血の流れは、献血の会場で、

1受付、2質問への回答、3問診/血圧・体温測定、4ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査、5採血、6休憩、7献血カード(献血手帳)の受け取り、8献血後の注意となります。

詳しくは、日本赤十字社のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

献血はどこでできるの?

京都府内では、3つの献血ルームと、献血バスが巡回しています。

よくある質問

しんどくなりませんか?

医師による問診や検査を行いますので、ご安心ください。

感染症が心配なのですが...

一人ひとりに新品の採血針を使います。ご安心ください。

献血を断られる場合があるんですか?

献血と輸血の安全のため、採血の基準<外部リンク>があります。

注意事項はありますか?

食事と睡眠を十分にとって、体調の良いときにお越しください。
また、感染症などの検査目的の献血は、絶対にやめてください。

献血についての問い合わせ

  • 京都府赤十字血液センター福知山出張所 Tel:0773-27-6630