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食生活改善推進員は、食を通じた健康づくりを進めるために年5回程度、研修会を行っています。ここでは、研修会での実習メニューについてご紹介します。ぜひ、ご家庭でもチャレンジしてみてください!
また、当メニューを用いて、食生活改善推進員による食事や健康に関する講話や調理実習を受けることも可能です。料理教室等のご希望がありましたら、地域の食生活改善推進員にご相談ください。地域の食生活改善推進員をご存知ない方は、健康増進係までお問合せください。
(※新型コロナウイルス等の影響により、実施できないことがあります。予めご了承ください。)
1.サバ缶のトマト煮、ほうれん草とえのきの明太子和え、エリンギのり塩炒め、マカロニあべかわ、白飯
★家に残りがちな食材を使ったバランスメニューです★
・サバ缶は汁ごと使うことでうま味たっぷりでおいしく仕上がります。
・エリンギは青のりとバターで炒めることで子どもでも食べやすくなります。
・余りがちはマカロニは、茹でてきなこをまぶせばおいしいおやつになります。
【1人分栄養価】エネルギー:660kcal、食塩相当量:2.8g
2.豆乳つけ麺、ごま風味サラダ、ずんだもち
★子どもも食べやすい野菜たっぷりレシピです★
・豆乳つけ麺のつけだれは冷やして食べてもおいしいです。※つけだれを全部飲むと表示より塩分量が多くなるので注意。
・ごま風味サラダの野菜は季節のものに変えてもOK。
・ずんだもちを作る際、すり鉢がない場合は、袋に入れて麺棒等でつぶしてもOKです。
【1人分栄養価】エネルギー:743kcal、食塩相当量:3.0g
3.韓国風ミニのり巻き、具だくさんみそ汁、パインココナッツカップケーキ
★子どもさんと一緒に調理にチャレンジしてほしいレシピです★
・韓国風ミニのり巻きはラップで包むとより食べやすいです。
・具だくさんみそ汁は季節の野菜をたっぷり使うと栄養満点に仕上がります。
・パインココナッツカップケーキのココナッツミルクは、牛乳や生クリームでも代用可ですが、風味は変わります。ココナッツミルクを使うことでよりおいしく作れます。
【1人分栄養価】エネルギー:668kcal、食塩相当量:2.5g
4.きのこ汁、豚肉の昆布巻き、チンゲン菜とえのきのだし煮、豆花
★低栄養、過剰栄養を予防し、バランスよく食べるためのレシピです★
・きのこ汁、チンゲン菜とえのきのだし煮をおいしく仕上げるために、だしをしっかりとりましょう。
・1品はしっかり味、その他のおかずは薄味にすることで、おいしく減塩することができます。
・豚肉の昆布巻きは、昆布が噛み切りにくい場合は細かく切ってから巻いてもよいです。
・豆花は甘さ控えめが好みの場合は、無調整豆乳を使用してもおいしく食べられます。
【1人分栄養価】エネルギー:658kcal、食塩相当量:2.5g
5.かぶと舞茸の和風ビーフストロガノフ、オートミール入りミネストローネ、さつまいもとレーズンのきんつば風
★フレイルを予防するためのレシピです★
・かぶはごろっと切る方が食べ応えがあります。
・ミネストローネに入れるミックスビーンズは大豆の水煮で代用してもよいです。
・きんつば風の衣は必要に応じて水を足してください。焼くときに崩れやすいので慎重に焼きましょう。
【1人分栄養価】エネルギー:893kcal、食塩相当量:2.0g
※タイトルをクリックするとPDFファイルにてレシピをご覧いただけます。