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フレイル予防レシピ~お揚げとネギの卵とじ丼~

記事ID:0011207 更新日:2021年10月1日更新 印刷ページ表示

お揚げとネギの卵とじ丼のレシピ、作り方を紹介します!​

完成写真

 

材料 ~ 4人前 ~

材料写真

  • 油揚げ...2枚
  • 青ねぎ...16本
  • (A)だし汁...2カップ
  • (A)しょうゆ...大さじ1・1/2
  • (A)みりん...大さじ1
  • 卵...4個
  • (B)ごはん...600g
  • (B)しょうが(みじん切り)...大さじ2・2/3
  • (B)スライスチーズ...4枚

作り方 ~ 調理時間:約10分 ~

油揚げ、青ねぎを切る

油揚げカット

油揚げは短冊切りにする。

ネギカット

青ねぎは斜め切りにする。

ごはんにチーズを混ぜ合わせる

チーズ粗刻み

スライスチーズは粗く刻み、(B)を混ぜ合わせ、丼によそう。

ご飯にチーズを混ぜる

油揚げ、青ねぎを煮る

油揚げ、青ネギを煮る

小鍋に油揚げ、青ねぎと合わせた(A)を入れ火にかけ、沸騰したら3、4分煮る。

卵を回し入れてごはんの上にかける

卵を入れる

溶いた卵を回し入れてフタをし、半熟になったらごはんの上にかける。

お揚げとネギの卵とじ丼の完成

完成写真

一人分栄養価

エネルギー508kcal、たんぱく質21.1g、脂質17.4g、カルシウム265mg、食塩相当量1.8g

フレイル予防に必要な栄養素を摂るために

フレイルとは、運動不足や栄養不足といった様々な原因により、認知機能の低下・体重減少・筋力低下など、心身機能が低下した状態を指します。フレイルがすすむと関節や筋肉などの運動器が衰え、やがて要介護状態になります。フレイルを予防したり、フレイル状態から回復するには心身の機能の衰えに早く気づき、生活習慣の改善に取り組むことが大切です。

フレイル予防の食事のポイントは3食しっかりバランスよく食べること

フレイルを予防するためには、3食しっかりバランスよく食べることが大切です。1回に食べられる量が減った、体重が減少傾向にあるなどの場合は、間食も取り入れるとよいでしょう。

バランスのよい食事にするためには、主食(ごはん、パン、めん類など)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)、副菜(野菜、海藻、いも、きのこなど)をそろえることがポイントです。主食、主菜、副菜のそろった食事を1日2回以上とれるよう意識しましょう。

特に意識してとってほしい「たんぱく質」

からだには様々な栄養素が必要ですが、フレイル予防のために特に意識してとってほしい栄養素が「たんぱく質」です。食事の際は主菜(肉、魚、卵、大豆製品を使ったおかず)を必ず食べるようにしましょう。間食をとる場合は、プリン、チーズ、ヨーグルトなどを選ぶと手軽にたんぱく質をとることができ、おすすめです。

食事のほかにも重要なこと

フレイル予防のためには、食事だけでなく、お口の健康を守ることや適度に運動すること、外出したり友人と交流することなども重要です。

年のせいとあきらめていた体や心の衰えは予防できます。やりたいことや好きなことを続けていくために、フレイル予防の3つのポイントである「栄養、身体活動、社会参加」を毎日の生活に取り入れ、今できることから始めてみましょう。

今回紹介した「お揚げとネギの卵とじ丼」は、たんぱく質とエネルギーがしっかり摂れるレシピになっています。
(たんぱく質を多く含む食品・・・油揚げ、卵、チーズ)

簡単においしく作れるので、ぜひご家庭で試してみてくださいね!

 

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