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・MIYAZU Health-Recipe#1~鮭の洋風うどん(骨粗しょう症対策レシピ)~ [PDFファイル/620KB]
鮭は骨と皮を取り除いてひと口大にカットし、分量外の塩、こしょうで下味をつける。
玉ねぎを薄切りにする。
しめじを石づきを除き、ほぐす。
ブロッコリーは小房に分ける。
耐熱皿に入れ、ラップをかけて600wの電子レンジで2分程加熱する。
うどんをレンジで温め、半解凍する。
冷凍うどんは1玉ずつ温めると、ムラなく解凍でき、味も触感もよくなります!
熱したフライパンにバターを溶かし、鮭、玉ねぎ、しめじを炒める。
火が通ったらブロッコリーを加える。
牛乳、うどんを加え、混ぜ合わせる。
コンソメを加え、混ぜながら汁気がなくなるまで煮る。
ピザ用チーズを加えて火を止め、うどんに絡ませながら余熱で溶かし、塩、こしょうで味をととのえる。
器に盛り付け、お好みでブラックペッパーをかける。
骨粗しょう症とは、骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。特に女性に多い病気で、60歳代女性では約5人に1人、70歳代女性では約3人に1人が骨粗しょう症と言われています。
骨粗しょう症予防のために、若いうちからしっかりとカルシウムを摂ることが大切です。骨粗しょう症治療のためには1日あたり700~800mgのカルシウム摂取が勧められていますが、日本人のカルシウム摂取量はほとんどの世代で慢性的に不足しています。
また、カルシウムは吸収率が低く、摂取したカルシウム量のうち牛乳では約40%、小魚では約33%、野菜類では約19%しか吸収されないといわれています。骨粗しょう症予防のためには、カルシウムだけでなく、吸収を助けてくれるビタミンDや、骨の形成をうながすビタミンK等と一緒に摂ることが大切です。
今回紹介した「鮭の洋風うどん」は、カルシウム、ビタミンD,ビタミンKが同時に摂れるレシピになっています。
(カルシウム→牛乳・チーズ、ビタミンD→鮭、ビタミンK→ブロッコリー)
簡単においしく作れるので、ぜひご家庭で試してみてくださいね!