ぶりの味噌幽庵焼き (220kcal/人 塩分3.0g)
材料 ~ 4人前 ~
- ぶり切り身...4切れ
- 白味噌...100g
- 柚子の輪切り...4~6枚
つけ地
- 煮切り酒...200ml
- みりん...150ml
- 淡口しょうゆ...70ml
- 濃口しょうゆ...70ml
作り方
- ボウルにつけ地の材料を入れて混ぜ合わせ、白味噌を加えて、丁寧に溶く
- 柚子とぶりを1に浸るように入れて、ラップをして冷蔵庫で2 時間から一晩漬ける
- ぶりを取り出して、魚焼きグリルの弱めの中火で、7~8分こんがりと焼き色がつくまで焼く
豆腐なます (164kcal/人 塩分2.3g)
材料 ~ 4人前 ~
- 木綿豆腐...1/2パック(200g)
- 大根...500g
- 金時人参...50g
- 塩...大さじ1/4
- 柚子の皮...適量
和え衣
- 白ごま...50g
- 砂糖...30g
- 酢...40cc
- 柚子の搾り汁...適量
- 味噌...30g
作り方
- 木綿豆腐をくずして沸騰した湯に入れひと煮立ちしたら、ペーパータオルを敷いたザルにあげて重しをして水分を切る
- 大根は皮をむき、10cm程度に繊維にそって縦の薄切りにして、そろえてから斜めの千切りにする。
- 金時人参は皮をむき、斜め薄切りにしてから千切りにする。柚子の皮も千切りにする
- 大根と人参を混ぜ合わせ、分量の塩を振りしんなりさせる。水でさっと洗って水気をよく切る
- 白ごまを香ばしく煎り、すり鉢で油がにじむまでよくする
- 5のすりごまに、味噌を加えよくすり混ぜ、 1の豆腐を加えてしっかりと擦る
- 6がよくすり合わさったら、砂糖と柚子の絞り汁を加えた酢を入れて、和え衣を作る
- 和え衣に4の野菜を和えて、柚子の千切りをちらす
旬の食材のご紹介
ぶり
つばす→はまち→めじろ→ぶりと名前が変わる出世魚。冬に脂がのって「寒ブリ」と呼ばれ美味しくなる。良質のタンパク質と脂質、ビタミン・ミネラルを含む。DHAが多く、記憶力の向上に有効なので受験生におすすめ。脂質が多く、高エネルギーなので食べ過ぎに注意する。
大根
冬が旬で美味しくなる。大根の根は淡色野菜で、水分とビタミンCを多く含む。アミラーゼ、ジアスターゼ等の消化酵素を含み、辛味成分のイソチオシアネートには、胃液分泌の働きがある。葉はβ - カロテン、カルシウム、カリウムを含み緑黄色野菜になる。