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市役所庁舎のあり方について

記事ID:0013645 更新日:2022年10月20日更新 印刷ページ表示

市役所庁舎のあり方について

 宮津市公共施設再編方針書(令和2年9月策定)において、宮津市役所庁舎(本館 、新館、別館 )はいずれも耐震安全性を満たしていないこと等から、 おおむね 5年以内の実施
を目標として更新することとしています。
 市役所庁舎 は、市民サービスの 重要な拠点 であると同時に、市政の執行機関である市長等の機関、また市政の議決機関である議会の機関 の活動拠点として、また、 市政 の シンボル として極めて重要な施設です。加えて、市域のランドマークであり、非常 事態時において防災活動の中核を担う最も重要な公共施設であります。
 一方で、宮津市は第2期行財政運営指針に示すとおり極めて厳しい財政状況にあり、財政健全化に向けて人件費の削減、事務事業等の見直し、増収対策を進めているところであ
り、特定財源のない庁舎の更新に当たっては、建設投資の平準化 も 踏まえ、 可能な限りの経費削減努力を行わなければならなりません。
 このため、庁舎更新に 当たって は、市民、議会をはじめ市政に関わる多くの関係者の合意形成を図りながら具体的手法を定めていく必要があります。
 庁舎更新を進める段階は、基本構想、基本設計、詳細設計、 工事 のステップになります。

 本ページでは、随時、市役所庁舎のあり方検討状況をお知らせします。

■令和5年度

◎庁舎基本構想等検討委員会

老朽化が進む庁舎整備に向け、有識者や市民意見を踏まえた基本構想の策定を行うため、宮津市庁舎基本構想等検討委員会を設置し、委員会を開催

宮津市庁舎の整備に関する基本構想・基本計画を策定するに当たり、幅広い見地から助言や提言をいただきたいと考えています。

庁舎基本構想等検討委員会のページへ

■令和4年度

令和3年度に整理したうちのいくつかの論点については、さらに市民の皆さんの意向を把握しながら検討を深める必要があることから、 令和4年度は、様々なアイデアや意見、要望を把握し、さらに議論を深めました。

◎未来の庁舎を考える市民会議

市では、庁舎の老朽化(60年超え)、耐震不足のため、庁舎を建て替えするなどの検討を始めています。
そこで、高校生や新社会人、子育て世代など、将来、庁舎を利用することになる若い世代から、アイデアや意見を頂戴し、庁舎建て替えの検討に反映するため、「未来の庁舎を考える市民会議」を設置しました。
福知山公立大学杉岡秀紀准教授をコーディネーターにお迎えして、3回の会議でワークショップ形式によりアイデア、御意見をまとめていただき、市長に直接提案いただきました。

未来の庁舎を考える市民会議提案報告 [PDFファイル/4.94MB]

・会議の様子
第1回の様子
第2回の様子
第3回の様子 

■令和3年度

令和3年度には、今後市民の皆さんとともに 基本構想を検討 していく前段作業として、市内部の検討グループにおいて、 位置、役割、規模、整備手法、財源、検討体制など様々な観点からの考察を行い、 整備 手法を定める ための 論点整理を行いました。

宮津市庁舎あり方検討調査報告書 [PDFファイル/918KB]

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