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特定健診・特定保健指導

記事ID:0008031 更新日:2021年3月19日更新 印刷ページ表示

特定健診

  高齢者の医療の確保に関する法律では、保険者は40歳~74歳までの被保険者・被扶養者を対象に特定健診を受けさせることが決まっています。

  特定健診は糖尿病・高血圧・高脂血症といった生活習慣病を予防することを目的に実施しています。血液検査(脂質・血糖・肝機能等)・血圧・身体計測等を行います。

特定保健指導

   特定保健指導とは特定健診の結果に基づき、生活習慣病の予防や、改善を目的に行う健康支援の事です。対象者は腹囲が男性で85cm以上・女性で90cm以上または肥満(BMI25以上)の方で喫煙者、血圧・脂質・血糖値が基準値以上に該当される方です。

具体的な指導内容は、体重・腹囲等の減少を目標に対象者自身で生活習慣の改善を実行できるよう保健師・管理栄養士等と行動計画〔運動・食事等の改善〕をたてます。対象者の方は目標を達成するために個別に運動・栄養のアドバイスを受けたり運動教室・栄養教室等に参加します。