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「将来を見据えた地域医療のあり方」について、提言を受けました

記事ID:0012802 更新日:2022年2月17日更新 印刷ページ表示

提言書の受渡し

令和4年2月17日(木)、宮津市地域医療のあり方検討委員会から「将来を見据えた地域医療のあり方」について、提言を受けました。

宮津市地域医療のあり方検討委員会は、宮津市の地域医療体制について広く意見を聴取するため令和3年3月1日に設置した委員会で、委員は以下のとおりです。

  • 会長:与謝医師会 会長 山根行雄
  • 委員:京都府立医科大学附属北部医療センター 病院長 落合登志哉
  • 京都府丹後保健所 所長 重見博子
  • 宮津市自治連合会 副会長 瀬戸享明
  • 宮津市地域女性の会 会長 黒岡芳子
  • 福知山公立大学地域経営学部 准教授 星雅丈
  • 宮津市 副市長 今井真二

提言までの経過

第1回開催:令和3年3月1日(月)

  • 検討事項:本市の将来像を見据えた医療機関(本市全域及び周辺部地域の診療所)
  • 協議事項:地域医療の現状と課題について

 詳細:https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/8/8728.html

第2回開催:令和3年10月19日(火)

  • 協議事項:

 (1)宮津市の地域医療体制にかかる課題について
 (2)今後における医療環境の整備について

 詳細:https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/8/11803.html

第3回開催:令和4年1月28日(金)

  • 協議事項:

 (1)前回までのまとめ
 (2)提言(案)について

 詳細:https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/8/12701.html

 

提言の概要

提言書

  • 2025問題に備え、一層の医療と介護の連携を進め、より実効性の高い包括ケアシステムの構築を図るとともに、健康寿命の延伸策を講じること。
  • 市の持続可能な医療体制や健康寿命延伸、新たな医療提供のあり方等について与謝医師会や丹後保健所と連携し、北部医療センターと共同で検討・研究を行うこと。
  • 今後の人口推移から橋北地域の診療所を将来にわたって持続することは困難であり、診療所の再編統合と拠点となる診療所の整備について早急に検討すること。
  • 地域住民の医療機関への受診機会を確保するため、医療機関までの移動手段の確保・充実を図るとともにオンライン診療や医療MaaSなどの新たな医療提供のあり方を研究・検討し、実証実験を行うこと。

 

提言書受け渡し

本市としては、上記提言を踏まえ、健康寿命の延伸や医療提供のあり方の研究、ICTも活用した持続可能な医療体制の検討、実効性の高い包括ケアシステムの構築などに取り組みます。