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宮津市民文化祭の特別企画として、市内在住の紙芝居作家・森山道子さんによる「紙芝居 天橋義塾」の動画を上映しました📖
11月2日(日)の芸能祭、3日(月・祝)の音楽祭の2日間にわたり、各日3回ずつ上演し、多くの方にご覧いただきました✨

紙芝居では、宮津に暮らす少女「さよ」の目線を通して、明治の新しい時代を迎えた宮津で、小室信介や沢辺正修をはじめとする若者たちが天橋義塾を立ち上げ、教育や自由民権運動に歩み出す姿が描かれました。
森山さんが登場人物ごとに声を巧みに演じ分け、色鮮やかな絵とともに物語が進むたび、会場は温かな拍手と笑顔に包まれました😊
終演後には、学芸員による展示解説も行われました。天橋義塾や小室信介、沢辺正修にゆかりのある資料の説明を聞きながら、来場者の皆さんは天橋義塾の歴史に思いを馳せていました。
企画展示「天橋義塾の教育と近代宮津の歩み」は、11月9日(日)まで開催しています🗓️
まだご覧になっていない方、もう一度じっくり天橋義塾の歩みに触れたい方も、ぜひお越しください🌈