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旧三上家住宅歴史講座を開催しました(2)

記事ID:0026796 更新日:2025年7月19日更新 印刷ページ表示

第2回「宮津城下の絵画と絵師」

 6月28日に開催した第2回「宮津城下町の絵画と絵師」は、江戸時代に宮津で活躍した絵師やその作品について、京都府立丹後郷土資料館の杉田 真菜 技師にご講演いただきました。

講座2

 京街道の智源寺本堂にある四条派や土佐家による共作の天井画「草花図」や、天保7年(1836)から4年間に渡り画業修行のため宮津に滞在した出雲出身の絵師・堀江有聲の事績や作品について詳細に解説。

 堀江有聲が宮津滞在時に手掛けた「孔雀・唐子遊図」衝立は、なんと旧三上家住宅で展示しており、講演後には、来場者の皆様に現物を間近で見学していただきました。