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いよいよ、旧三上家住宅歴史講座「城下町から近代宮津へ」がスタートしました。
令和7年(2025)は、近代宮津の礎を作った天橋義塾の開校から150年の節目の年に当たることから、幕末から近代の宮津をテーマにした全6回の講座を開催します。
5月24日に開催した第1回「近世から近代の宮津を歩く」は、宮津城下町のデジタルマップを使いながら宮津のまち並みの変遷について当市教育委員会職員が紹介しました。
明治時代以降、廃城となった宮津城跡や家老の屋敷跡に、与謝郡役所や公会堂といった公共施設や学校が整備されていく経過など、まちなみの変化について解説しました。
また、講座に先立ちジタルマップを使ったまちあるきを実施しましたが、当日はあいにくの雨天。残念ながら短縮バージョンでの開催となりました
(また、改めてリベンジしたいところです!)。
デジタルマップはアプリのダウンロード不要で下記のリンクから使えます。
是非、宮津の町を歩きながら江戸時代の城下町を体感してください。
宮津の今と昔 城下町をめぐる(デジタルマップ)<外部リンク>