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旧三上家住宅歴史講座「旅の風景-宮津と天橋立-」を開催しました(6)

記事ID:0031728 更新日:2026年10月28日更新 印刷ページ表示

第6回 絵になる宮津―天橋立の景色と旅する人々ー

 宮津市教育委員会では、令和8年5月~10月に旧三上家住宅歴史講座・丹後郷土資料館文化財講座「旅の風景―宮津と天橋立―」を開催しました。

 10月24日には第6回講座「絵になる宮津―天橋立の景色と旅する人々ー」を開催し、天橋立を描いた絵画作品について杉田真菜氏(京都府立丹後郷土資料館)が紹介しました。

講座の様子

 まず、天橋立の四大観(飛龍観・昇竜観・一字観・雪舟観)を挙げ、それぞれの見方で天橋立が描かれたことを紹介しました。次に各時代ごとに天橋立を描いた絵画作品の変遷をたどりました。

 実際に天橋立を訪れた人物が描いた絵画作品は室町時代まで遡り、それから江戸時代初めまでは中国の伝統的な絵画作品の影響を受けた絵画が数多く描かれます。著名な雪舟筆「天橋立図」もその一つです。これらの作品は徐々にデフォルメが進み、描かれる要素も少なく、有名な場所のみを描きます。

 江戸時代中期以降は、本草学の影響を受け、実際の風景を描く「真景図」が増えていきます。真景図はそれまでの絵画が観念的な景色を絵画化してきたのに対し、写実を重視します。

 最後に、これまで紹介した過去の絵画作品が私たちの天橋立の見方に影響を与えていることを指摘し、講座は終了しました。

 今回の講座で、令和8年度旧三上家住宅歴史講座・丹後郷土資料館文化財講座「旅と風景―宮津と天橋立―」はすべての講座が終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 

🏠天橋立×ちりめん街道 重要文化財旧尾藤家住宅「絵でたどる天橋立百人一首―栗田美也子原画展―」を開催中!

 天橋立を題材に平安時代から現代までの和歌を厳選した「天橋立百人一首」。名歌を彩る栗田美也子氏の原画作品とともに、その魅力を紹介します。

📍会 場 重要文化財旧尾藤家住宅(与謝野町字加悦1085)

📅会 期 10月8日~11月1日(日)

🚪休館日 水曜日

⏱開館時間 9:00~17:00

👛入館料 大人440円、小中学生110円

📞お問合せ先 重要文化財旧尾藤家住宅 TEL 0772-43-1166

 

詳しくはこちら

【お知らせ】旧尾藤家住宅で「絵でたどる天橋立百人一首―栗田美也子原画展―」を開催します | 天橋立を世界遺産にする会<外部リンク>

 

🏢第53回宮津市民文化祭特別展示「絵葉書からたどる宮津」を開催します!

 宮津市民文化祭に合わせ宮津市歴史資料館を特別開館し、特別展示「絵葉書からたどる宮津」を開催します。宮津市歴史資料館の絵葉書コレクションからありし日の宮津・天橋立の景色をたどります。

📍会 場 宮津市歴史資料館(みやづ歴史の館4階)

📅会 期 11月1日(日)~11月3日(火・祝)

🚪休館日 なし

⏱開館時間 9:00~17:00

👛入館料 無料

 

詳しくはこちら

宮津市民文化祭特別展示「絵葉書からたどる宮津」を開(令和8年11月1日~3日) - 宮津市ホームページ