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明治41年(1908)、ドイツ人作家ベルンハルト・ケラーマンとスイス人画家カール・ヴァルザーは宮津を訪れ、その美しい風景や豊かな文化に深く魅了されました。帰国後、二人は紀行文や絵画を通して宮津の魅力をヨーロッパへ紹介し、その記録は今日まで伝えられています。
宮津・天橋立は、古くから多くの旅人を迎えてきました。江戸時代には庶民の旅が盛んになり、歌に詠まれた名所を巡る旅や社寺参詣が広がると、天橋立や宮津城下町にも多くの人々が訪れて賑わいました。また、与謝蕪村をはじめとする文人が逗留し、地域の人々との交流の中から数多くの作品が生まれました。近代になると、天橋立の公園化や道路・鉄道など交通網の発達によって近代観光地へと発展しました。小室洗心や地元の文化人・郷土史家らとの交流を通して、与謝野寛・晶子夫妻をはじめとする多くの文人墨客がこの地を訪れ、新たな作品を残しています。
本展示では、近世から近代の「旅」をテーマに、紀行文や絵画、旅案内などを通して、旅人たちが見つめた宮津・天橋立の姿を紹介します。

旅人がみた宮津・天橋立-参詣、そして近代観光地へ-チラシ [PDFファイル/5.97MB]
企画展示「旅人がみた宮津・天橋立 ―参詣そして近代観光地へ―」」
9月19日(土)から10月18日(日) 午前9時から午後5時(入館無料)
宮津市歴史資料館(みやづ歴史の館4階)企画展示室
※会期中は常設展示室も公開しています。
主催:宮津市、宮津市教育委員会
共催:公益財団法人宮津市民実践活動センター
会期中は、様々な関連イベントを開催予定!
1 「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー展」宮津サテライトパネル展
会期:9月5日(土)から9月27日(日)
午前10時から午後8時まで(※月曜日は午後5時まで)
会場:浜町ギャラリー(宮津阪急ビル〈ミップル〉3階)
料金:入場無料
※その他にも様々な関連イベントの開催を予定しています(詳細は順次HPで公開)。