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10月17日(土)、宮津市歴史資料館の企画展示「旅人がみた宮津・天橋立―参詣、そして近代観光地へ―」の関連事業として、紙芝居作家・森山道子さんによる大型紙芝居上演会「与謝蕪村」を開催しました!

森山さんは、宮津市を中心に小・中学校で35年間教壇に立ち、在職中に子どもたちと取り組んだ劇づくりなどをきっかけに紙芝居の制作を始められました。これまでに30作品以上を制作し、上演回数は500回以上! 丹後の歴史や人物を題材とした作品づくりにも取り組まれています。
今回上演された紙芝居「与謝蕪村」は、寺町の小僧の目線を通して、宮津に滞在した与謝蕪村の姿や当時の宮津の町の様子を生き生きと描いた作品です。森山さんが紙芝居の制作を始められた初期の作品の一つだそうです。
蕪村の宮津滞在中のエピソードが、森山さんの豊かな語り口と色鮮やかな絵によって次々と展開され、来場者の皆さんも物語の世界に引き込まれ、熱心に見入っていました✨

続く第2部では、宮津市教育委員会の学芸員による企画展示の解説を行いました。
蕪村が宮津を訪れた江戸時代には、庶民の旅が可能となり宮津や天橋立にも多くの旅人が訪れるようになりました。展示解説では、紙芝居で紹介された蕪村のエピソードや宮津での足跡を振り返るとともに、近代に至るまで多くの文人墨客が宮津を訪れたことなどを、実際の展示資料を見ながら紹介しました。
紙芝居と展示解説を通して、与謝蕪村と宮津とのつながりや、旅人たちが訪れた宮津の歴史を身近に感じていただけたのではないでしょうか。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!😊