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旧三上家住宅歴史講座「旅の風景―宮津と天橋立―」を開催しました(1)

記事ID:0029935 更新日:2026年5月26日更新 印刷ページ表示

第1回「ケラーマンとヴァルザーの愛した宮津」

 令和8年度の旧三上家住宅歴史講座・丹後郷土資料館文化財講座「旅の風景―宮津と天橋立―」がスタートしました。

 5月23日に第1回講座「ケラーマンとヴァルザーの愛した宮津」を開催し、明治時代に宮津を訪れた外国人の目に映った町の魅力について、当市教育委員会職員が紹介しました。

三上家1

 はじめに本講座の主役である、ドイツ人作家のベルンハルト・ケラーマン、スイス人画家のカール・ヴァルザーの略歴について紹介。

 4月から東京ステーションギャラリーで開催中の「カール・ヴァルザー展」が、カール・ヴァルザー再評価の重要な機会になったことに言及し、宮津市が実施する「ケラーマンとヴァルザーが愛したMIYAZUプログラム」の意義を確認しました。

 また、東京ステーションギャラリーで上映中の動画「カール・ヴァルザーが魅了された宮津」を視聴し、展覧会の雰囲気を味わいました。

 次にケラーマン、ヴァルザーの日本や宮津での足取りを追い、ヴァルザーが宮津に長期間とどまって、作品制作に集中した姿が浮かび上がりました。

 また、ケラーマンの記述から、二人の芸術家の宮津に対する視点を探り、美しい景観にとどまらず、地域の風土や人々の生活への関心が重要であったと考えました。

 次回からは、宮津や天橋立をめぐる旅の歴史をたどりながら、ケラーマン、ヴァルザーの眼差しについて、その文化的な背景に迫ります。

 

📢【お知らせ】
「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照」開催中!

 現在、東京ステーションギャラリーでは、「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照」が開催されています。

🖼️約150点におよぶ作品が日本で初公開され、宮津を描いた作品も多数展示されています。宮津ゆかりの作品にも出会える貴重な機会です。ぜひご覧ください。

・会場:東京ステーションギャラリー
・会期:令和8年4月18日(土)~6月21日(日)
・休館日:月曜日(※5月4日、6月15日は開館)
・開館時間:10:00~18:00
 ※金曜日は20:00まで開館
 ※入館は閉館30分前まで