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宮津市の景観計画について
宮津市では、傘松公園や天橋立ビューランドからの眺望や天橋立から周辺地域への景観を保全し、併せて幹線道路沿道の景観形成の誘導を図るための区域全域を対象とした建築物や工作物等に関するルールを定めた「天橋立周辺地域景観計画」を平成20年11月から運用しているところです。
また、平成26年4月1日から、本景観計画を「宮津・天橋立景観計画」として変更し運用しています。
◎景観形成にあたっての基本方針
当初の景観計画は「天橋立の象徴的景観を守るための眺望景観の保全」を中心とした内容でしたが、街区・地域レベルにおいて、地域の歴史に根ざした文化財が豊富で、歴史的なまち並みが多く遺存していることから、人の目線の高さ(アイレベル)からの身近な景観にも重点をおき、「地域に根ざした景観資源の保全と、それを活かした良好な地域景観形成」を追加しました。
◎景観法第16条の届出
景観計画区域内のゾーニング区分により、建築物や工作物の新築等や、外観の変更等の行為については、景観法第16条に基づく届出が必要な場合があります。
◆届出対象行為に該当する場合
・届出は、着手する30日前までに必要です。
・また、手続きをスムーズに進めるため、事前相談を行っていただくようご協力をお願いいたします。
◎区域
計画の詳細については、下記の関連書類からご覧いただけます。
関連書類