ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政運営 > 広報 > Press > Press > 2021.0402リリース_こと京都株式会社が宮津市内で京の伝統野菜 九条ねぎを栽培されます

本文

2021.0402リリース_こと京都株式会社が宮津市内で京の伝統野菜 九条ねぎを栽培されます

記事ID:0008609 更新日:2021年4月2日更新 印刷ページ表示

こと京都株式会社が宮津市内で京の伝統野菜九条ねぎを栽培されます

 京都市内に本社をおき、九条ねぎを単作で周年栽培し、加工施設でカットねぎを中心に加工、販売している農業法人が宮津市内で今春から九条ねぎの栽培をはじめられます。

こと京都 株式会社

 同社代表取締役である山田敏之氏(58歳)が32歳のときに父の農業を継ぎ脱サラして事業化。当初、年収400万円からのスタートであったが、現在、会社を設立し、従業員150名を超え、年商15億円にまで成長。府内のネギ販売量700/1,200tのシェアをもつ。生産拠点を京都市伏見区、亀岡、美山など府内南部に置く。ことネギ会という生産者グループも組成されるほか、新規就農にも尽力。日本農業法人協会の京都府支部の会長を経て、現在、全国の同協会の会長に就任されている。

栽培ほ場

(1) 宮村地区 2か所 面積 10,705平方メートル(約1.1ヘクタール)
(2) 喜多地区 1か所 面積 17,265平方メートル(約1.7ヘクタール)
合 計 3か所 面積 27,970平方メートル(約2.8ヘクタール)​

経過

・ 令和元年10月、宮津市内で開催された丹後地域農業委員会会長会議で、山田社長より農地の有効活用のため「1ヘクタール運動(集積した農地の提供)」をしてほしいとの申出あり。
・ 令和2年10月6日に京丹後市及び宮津市で九条ねぎの産地化について、社長が来訪。近年、気候変動により夏場の高温の中でも安定した生産量を確保したいとの思いから、京都産にこだわる同社が丹後地域で東西のエリアに分けて栽培を進める意向を示される。
・ 交通の便が良好な京丹後市大宮町付近と本市の宮津天橋立IC付近で、耕作条件のよいまとまった農地を求められたため、担当地区の農業委員及び農地利用最適化推進委員を中心に、令和2年10月下旬から地元農家及び地権者と話合いを重ね、裏面の農地で今春より栽培を開始されることで合意
・ 農地はすべて借地により対応​

関連書類

こと京都株式会社が宮津市内で京の伝統野菜 九条ねぎを栽培されます [Wordファイル/110KB]

こと京都 株式会社による九条ネギの栽培予定農地位置図 [PDFファイル/1.92MB]

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)