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日本遺産に認定『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』

記事ID:0002078 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

京都府及び宮津市をはじめとする丹後2市2町が国に申請していました『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』が、この度「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されました。
丹後ちりめんのほか、認定された「ストーリー」の中で、宮津市では、旧三上家住宅、民謡宮津節、宮津おどり、天橋立、智恵の餅、成相寺、籠神社など16件が構成文化財として認定されました。

丹後ちりめん  天橋立  国指定重要文化財 旧三上家住宅

民謡宮津節、宮津おどり  智恵の餅  紡織用具(京都府立丹後郷土資料館)

 

【ストーリーの概要】
 京都府北部の丹後を訪れると、どこからか聞こえてくるガチャガチャという機織りの音。
 丹後は古くから織物の里であり、江戸時代に発祥した絹織物「丹後ちりめん」は、しなやかで染色性に優れ、友禅染などの着物の代表的な生地として、わが国の和装文化を支えてきました。
 この地は今も着物の生地の約6割を生産する国内最大の絹織物産地であり、織物の営みが育んだ、住居と機場が一体となった機屋や商家、三角屋根の織物工場の町並みと、民謡宮津節で歌い継がれた天橋立などの象徴的な風景を巡れば、約300年に渡る織物の歴史と文化を体験することができます。
 (関係市町村) 宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町

【日本遺産(Japan Heritage)の概要】
 地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」に認定。ストーリーを語る上で欠かせない魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって、総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することで、地域の活性化を図ることを目的に、平成27年度に制度化されました。

 

 

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