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宮津市環境基本計画について
計画の期間
令和3(2021)年度 ~ 令和12(2030)年度までの10年間
計画を進めていくうえでの視点
様々な社会課題や経済課題が見られる中で、環境に関わる様々な課題を解決して社会の成長につなげていくためには、Sdgsの考え方を活用して、社会課題や経済課題の同時解決を目指す必要があります。
このため、本計画は、第7次宮津市総合計画を踏まえるとともに、Sdgsの目標達成を目指して推進します。
● 複数課題の総合的解決を目指す計画
● 制度、技術、経済などの変革期に対応した、柔軟性のある計画
● 市民、各種団体、企業などとともに進める計画
宮津市の環境の将来像
本計画は、令和12(2030)年までを計画期としていますが、「令和32(2050)年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す」市長宣言なども踏まえ、長期的な視点で計画を推進します。
また、「人と地球の環境を守り育てるまち」を基本理念に掲げ、豊かな自然環境、良好な生活環境が守られるとともに、地球環境負荷の小さなまちを目指します。
【人と地球の環境を守り育てるまち】
(1) 脱炭素社会が実現しています ~脱炭素社会の構築~
(2) 豊かな自然環境が守られています ~自然環境の保全~
(3) 資源循環を基調とした社会に転換しています ~ごみの減量・資源化~
(4) 良好な生活環境が守られています ~生活環境の保全~
(5) 一人ひとりが環境の未来を支える担い手として活躍しています ~環境の担い手育成~