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マンション管理計画認定制度について
マンション管理計画の認定制度とは
宮津市では、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」に基づき、宮津市マンション管理適正化推進計画を作成し、マンションの管理の適正化の推進と、マンションの長寿命化を図るため、宮津市マンション管理計画の認定制度を創設しました。
管理計画の認定制度は、分譲マンションの管理組合が作成するマンションの管理計画が一定の基準を満たす場合に、適切な管理計画を持つマンションとして、地方公共団体から認定を受けることができる制度です。
管理計画の認定制度は、分譲マンションの管理組合が作成するマンションの管理計画が一定の基準を満たす場合に、適切な管理計画を持つマンションとして、地方公共団体から認定を受けることができる制度です。
市に認定申請できるマンション
対象となるのは、宮津市内に立地する既存の分譲マンションです。
認定基準
管理計画の認定基準について、市独自の基準はなく、国が法令及び基本方針で定めているものと同じ内容です。
申請者
申請は管理組合の「管理者等」が行います。この「管理者等」とは、区分所有者の集会で選任された管理者または法人登記を行った管理組合の理事をいいます。
認定の申請手続き
宮津市への申請手続きは、すべて、(公財)マンション管理センターのオンラインシステムの「管理計画認定手続支援サービス」を利用します。支援システムのオンライン上で、事前確認と認定申請の両方の手続きを行っていただきます。
認定申請の流れ
- 管理計画の認定申請するために、総会で決議を取ってください。
- (公財)マンション管理センターの「管理計画認定手続き支援サービス」のシステム上で、認定申請の事前確認に関する書類を提出(アップロード)
- 認定基準に適合している場合は、適合通知メールが届きます。(事前確認適合証の発行)
- 「管理計画認定手続き支援サービス」システム上で、認定申請書及び事前確認適合証を添付し、宮津市へ認定申請(アップロード)
- 申請内容について、宮津市が認定基準への適合状況を審査します。審査完了後、市から認定通知書を交付(システム上でダウンロード)
- 申請時に公表を承諾いただいた場合は、公益財団法人マンション管理センター及び宮津市のホームページで公表します。
認定の申請に係る手数料
市への認定申請の手数料は不要です。
ただし、マンション管理センターが運用する「管理計画認定手続き支援サービス」のシステム利用料がかかるほか、事前確認に係る審査料が別に必要です。詳しくは、(公財)マンション管理センターにお尋ねください。
認定の変更
認定後、管理計画が変更となった場合(軽微な変更以外)は、計画の変更の認定の申請が必要になります。
認定の有効期間
認定の有効期間は、認定日から5年間です。
有効期間の満了日までに更新の認定を受けることで、さらに5年間継続することができます。なお、更新するためには、新規の認定申請と同様に「管理計画認定手続支援システム」により手続きしてください。
有効期間の満了日までに更新の認定を受けることで、さらに5年間継続することができます。なお、更新するためには、新規の認定申請と同様に「管理計画認定手続支援システム」により手続きしてください。