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ツキノワグマの出没や遭遇にご注意ください

記事ID:0001414 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

ツキノワグマの出没や遭遇に対しての注意情報
全国ではクマの目撃件数の増加に伴い人身被害も発生しています。
京都府内においてもツキノワグマ生息地におけるブナ科種子(どんぐり)の結実状況が昨年度に引き続き凶作年であり、人家や農地等の集落周辺での出没情報も多く寄せられるなか、10月24日、11月3日と立て続けに2件の人身被害も発生しました。
 今後は、冬眠期に向けてクマはエサを多く採取する時期でもあり、行動も活発になると考えられます。特に、早朝や夕方以降は、人身被害が多い傾向がありますので、クマを引き寄せないため、遭わないためにも以下にご注意ください。
■家の近くにクマを引き寄せないために
 ・人家近くの柿などの果樹は、早めに収穫を
 ・家の周りに残飯を捨てないで
 ・やぶや草の茂みに隠れられないよう周辺集落、通学路沿いの草むらの刈り払いを
 ・キャンプ地などでは、ゴミや残飯の管理を徹底
■クマと遭わないために
 ・児童、生徒の通学にあたっては、集団登下校を行うなど、十分な安全措置を
 ・クマが活発に行動する朝夕の時間帯は特に注意
 ・霧や風の日(クマの感覚能力が発揮できない)、川の近くでは注意する
 ・突然クマと出遭わないよう自分の存在を知らせる(鈴やラジオを鳴らしながら)
 ・入山しようとする地域でクマの出没情報がないか確認を
    【 京都府内目撃マップ(京都府HP)(外部リンク)<外部リンク> 】
 ・枝折りや爪痕、糞などのクマの爪痕のあるところには近づかない
 ・どんぐりなどエサが残っている場所も再び食べに来る可能性が高いので近づかない
 ・子クマを見たら絶対に近づかない
 ・林道などで自動車から降りる際にはクラクションを数回鳴らしてから降りる
■遭ったとき興奮させないために
 ・あわてない、騒がない
 ・クマの威嚇行動(前進後退の繰り返し)には注意する
 ・そっと下がる
 ・走って逃げない(背中を見せて逃げるのは危険!)



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