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みやとしょだより 令和8年10月号

記事ID:0031513 更新日:2026年10月24日更新 印刷ページ表示

今月の展示📚

 10月の展示は「みんなで考えようSDGs」です。

 環境問題やジェンダーなど、持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標に関する資料を集めました。
 「SDGs」って最近よく耳にしますが、少し難しそうなイメージがあって敬遠しがちかもしれません。
 初心者向けの分かりやすい本から深く学べる本まで揃えていますので、ぜひこの機会に学び直してみませんか?

みんなで考えようSDGs

●展示場所:展示3 ●展示期間:11月25日(水曜日)まで

分類の深掘り🔎!

 今月は「みやとしょのツボ🏺」をお休みして、新企画✨「分類の深掘り🔎!」をお届けします。

 みやとしょだより2026年7月号の「みやとしょのツボ🏺」では、図書館の本の並び方についてご紹介しました。
 本の背ラベルについている「分類番号」は、「日本十進分類法」(NDC:Nippon Decimal Classification)のルールに沿って割り振られていて、本の内容ごとに0~9の数字を使って、10の大きなテーマに分けられています。図書館では、誰でも本を探すことができるように、この分類番号の順番に書架に並べています。
 「分類の深堀り🔎!」のコーナーでは、0~9のグループを一つ一つ詳しく掘り下げてご紹介します。

 今回は「0」の分類。
 「0」の分類のテーマは「総記」です。特定の分野に限らず幅広い知識や情報を含む資料、例えば、あらゆる分野の事柄について解説した百科事典や年鑑のように一つの専門分野に分類することが難しい資料が含まれています。また、図書館学そのものを主題とした資料やその関連資料も「総記」に分類されています。
0類はさらに次のように分けられています。

 00…総記・情報科学 01…図書館・読書 02…図書・出版 03…百科事典

 04…論文集・講演集 05…逐次刊行物・年鑑 06…団体・博物館

 07…ジャーナリズム・新聞 08…シリーズ・全集 09…郷土資料・特別資料

 堅苦しい分野ですが、ちょっと気になる面白い本もたくさんあります。 パソコン関連や生成AIなども「00」の情報科学の分野に分類されます。

「0」の分類のおすすめ本📚 ぜひ読んでみてください🎵

 0分類のおすすめ①0分類のおすすめ②

〇「デジタル終活・遺品の探し方」 007/スエ
〇「本が大好きになる図書館の使い方」 010/ツノ
〇「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」 015/ヒヤ
〇「絵本ずかん」019/カナ
〇「知りたいこと図鑑」 031/ミツ
〇「日本の小さな本屋さん」 024/ワキ
〇「おとなの大ピンチ図鑑 おしごと編」 049/オト
〇「どれだけのみミスをしたかを競うミス日本コンテスト」 049/トレ
〇「マジカル博物館ツアー」 069/ホ

9月に入った新着図書一覧✨

新着図書案内令和8年9月 [PDFファイル/407KB]

11月のイベント予定🎵

「たかい よしかずさんライブペイント&ワークショップ」

「ようかいむら」シリーズでお馴染みのたかい よしかずさんのライブペイント&ワークショップを開催します🎵​

●日時:11月23日(月曜日)13時30分~15時00分(受付は13時00分~)

●場所:宮津市福祉・教育プラザ(ミップル 3階) 第1コミュニティルーム

●定員:50名(申込要) ※定員を超える場合は抽選します

●参加費:無料

●持ち物:はさみ・スティックのり・クレヨン・マジックなど
     ※ワークショップに参加される方のみ

★サインをご希望の方は、たかい よしかずさんの絵本をご持参ください
 ※絵本の販売はありません。(サイン会は15:00~の予定です)

👻詳しくはこちら↓
 たかい よしかずさんライブペイント&ワークショップお知らせページ

司書のつぶやき📕

 暑かった夏も過ぎ、やっと過ごしやすい季節になりましたね🍂
 どれだけ残暑が厳しくても、お彼岸の頃には必ず咲きはじめる彼岸花や、10月に入ると、どこからともなくふわりと風にのってくる金木犀の香りに季節の移ろいを感じます。
 図書館内でも、展示の飾りつけが季節が変わるごとにますますパワーアップ⤴して、秋らしさ満載になっていますので、ぜひ秋を見つけに来てください🎃🌰🍠👻🎵

 さて、宮津市立図書館では、9/29~10/2にかけて年の一度の蔵書点検を行いました。
 8月からNHKの夜ドラで放送されていた、図書館が舞台のお仕事ドラマ「税金で買った本」でも、ちょうど同じ頃に蔵書点検の回が放送されていたので、点検作業の様子が思い浮かぶ人もいるかもしれません。
 蔵書点検では、まず本の資料コードを1冊1冊、専用の機器でひたすら読み込んでいくことから始まります。その後、登録データと照らし合わせて、間違った場所にある本を正しい棚に戻したり、不明本を探したりします。
 宮津市立図書館で読み込む本の数は約12万冊。気が遠くなるような数ですが、すべての本の読み込みが完了した時には何とも言えない達成感を味わうことができます。もれなく腕の筋肉痛も😏
 こうして書架の本が本来のあるべき場所におさまってリセットされます。
 また今回の蔵書点検期間中には、他館から借りているリクエスト本の処理方法を変更しましたので、タイトルが貸出レシートに表示されるようになり、分かりやすくなりました!

 ちなみにドラマ「税金で買った本」の放送中は、図書館のカウンターでも、「あのドラマ、図書館の裏側が知れて面白いね」「図書館って、いろんな仕事があるんやなぁ」などと、利用者の方によく声をかけていただき、図書館の仕事に関心を持ってくださっていることが感じられてとても嬉しかったです🎵
 私も「そうそう!」と図書館あるあるに共感したり、「なるほど、こんな方法もあるのか…」と参考になることもあったりして、とても興味深く観ていました。

 図書館の本は、ドラマのタイトルの通り、皆さんの税金を使って購入された貴重な共有財産です。ほとんどの方がルールを守って大切に利用していただいていても、大きな図書館では年間100冊を超える本が行方不明になることがあるそうです💦
 宮津市立図書館ではそんなに多くありませんが、どうしても見つからない本が毎年蔵書点検で確認されています😢
 不明本をなくすためには、私たちスタッフだけでなく、利用者の皆さんのご協力とご理解が不可欠です。図書館の本が1冊もなくなることなく、たくさんの方に読んでもらえるようにみんなで大切にしていきたいですね。

(今月の担当:🐨)

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