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みやとしょだより 令和8年7月号

記事ID:0030490 更新日:2026年7月25日更新 印刷ページ表示

今月の展示📚

 7月の展示は「夏休みに読みたい本🌻」です。

 「夏🌞」をテーマにしたお話から、自由研究や読書感想文などの宿題に役立つ資料まで、いろいろな資料を展示しています📖
 宿題の参考としてだけではなく、ぜひこの機会に普段は読まない本にも挑戦してみてください😊
 実験の本などは大人が読んでも面白いですよ。

 

夏休みに読みたい本展示写真

課題図書展示写真

●展示場所:展示3 ●展示期間:8月26日(水曜日)まで

イベントレポート📒

宮津小学校図書館見学

 7月2日(木曜日)と3日(金曜日)、宮津小学校2年生が図書館見学に来てくれました。

 まずはおはなしコーナーで司書にインタビュー。「どんな本が人気ですか?」「一番古い本は何ですか?」「宮津の子どもたちにお願いはありますか?」など、たくさんの質問をしてくれました。
 特に「本は全部何冊ですか」という質問に対し、「17万9000冊」と答えるとみんなびっくり👀!
 図書館ではたくさんの本がみなさんに読んでもらえる日を待っていますよ🥰
「図書館の人がぜひ読んでほしいと思う本は?」という質問には、司書おすすめの本を紹介しました。みんなとても喜んでくれました 。

図書館見学写真

 

インタビューの後は館内を見学しました。児童のみなさんが普段利用する機会の少ない一般書コーナーや、前尾記念文庫コーナーなどを紹介。故前尾繁三郎衆議院議長の肖像の前では、たくさんのシャッター音が📸

前尾記念コーナー

 

 その後児童書コーナーで本の並び方などの説明を聞き、最後は図書館の中にある好きな本を借りて終了です。17万9000冊の中から自分だけのとっておきの本を見つけることができました📖✨
 これからもたくさん図書館を利用してくれたら嬉しいです。

児童書コーナー

みやとしょのツボ!🏺

★みなさんにぜひ利用してほしいコーナーや図書館のサービスを紹介します★ 

 今回は、宮津小学校2年生にも説明した、図書館の本の並び方をご紹介します!

 図書館の本の背表紙にラベルがついているのはみなさんご存知だと思います。このラベルは請求記号と呼ばれ、図書館の本の「住所」のようなものです🏠
 請求記号は分類番号(本のジャンルを表す数字)図書記号(宮津市立図書館ではその本の著者の頭文字)からなっており、数字の小さい順に、本棚の左から右に並んでいます。

請求記号

 分類番号は「日本十進分類法」(NDC:Nippon Decimal Classification)と呼ばれるルールに沿って割り振られており、あらゆるジャンルの本を0~9の数字を使って、10の大きなグループに分けていきます。
 例えば上の請求記号”596”の場合、

  • 第1次区分(1桁目):本の内容を0~9の10分野に大分類。 例:5は「技術」
  • 第2次区分(2桁目):第1次区分をさらに10のグループに細分化。 例:59は「家政学、生活科学」
  • 第3次区分(3桁目):さらに細分化。 例:596は「食品、料理」

となり、料理🍳の本ということになります。
 NDCについては図書館内のいたるところに掲示があるのできっと目にしたことがあるはず。

 請求記号は本を探す際にとても役立つので、ぜひ気にしてみてください😉

6月に入った新着図書一覧✨

新着図書案内令和8年6月 [PDFファイル/452KB]

司書のつぶやき📕

 小中学校の頃、友人と遊ぶといえば、お互いに作った物語の構想を話し合うことでした。本を読むのはもちろん好きでしたが、それだけでは飽き足らず、好きな小説や当時はまっていたゲーム、マンガなどの二次創作を作ってみたり、オリジナル作品を考えてみたり。
 ここで重要なのは、「考えただけ」というところです😂 実際に作品として形になったものはなく、考えたキャラクターや思いついた場面を得意げに披露するだけで終わったものがほとんどでした(世の中の、作品を形にし完結させている作家さんはすごいなぁと思います)。

 それでもなにか創作しようと思ったらやはりリアリティや裏付けが必要で、ネタになりそうな本を見つけては「これはいつか使えそうだ✨」と思ったものです。
​ 安倍晴明の子孫が主人公なら陰陽師関係の本を、刀や銃が出てくるなら武器⚔️に関する資料を、名付けの参考になるかと思い外国語の辞書📙でかっこいい単語を探す、など、公民館の中にある小さな図書室でワイワイ言いながら本を読んだのは今でもよい思い出です。日常生活ではまず使うことのない知識が身に付きました😁

 ちなみに、中世フランス貴族の恋愛小説(ぽいもの)を書いていた友人だけは、唯一作品をいくつも完結させていたのですが、衣装の詳細や登場人物の生活習慣など、中学生にしてはとても説得力をもって書いていたように思います(自筆の挿絵も上手でした!)。きっとたくさん下調べをした上で書いたいたのだろうと思います。
 インプットなくしてアウトプットはできない、というのを実感しました。

 今でも図書館の本を見ると「これは何かのネタに使えるかも🤔」という視点で見てしまいます。図書館には小説以外にもいろいろなジャンルの本があるので、まさにネタの宝庫!気になった本を全部読むわけではなく、パラパラとページをめくるだけでも発見があって楽しいです😊

 発見といえば、既存の作品の元ネタを発見するのも楽しいです。海賊に関する図鑑を見ていたら、某有名マンガに出てくるキャラクターのモチーフとなったであろう海賊達がたくさん載っていたり、たまたま手にした神話の本に、好きだったゲームに出てくる単語がずらりと並んでいた時は「これが元ネタか!」と大興奮でした。

  今となっては特に作品をつくる予定はありませんが、こうした日々集めたネタ(知識)達が、いつかレファレンス(みなさんの調べもの)の役にたてば良いなぁと思います。

 みなさんも図書館の本をいろいろな視点から楽しんでみてくださいね😆

(今月の担当:🐤)

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