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6月の展示は「○○歳のあなたへ」です。
「○○歳からの」「○○歳のための」など、各年齢や年代の方への案内となるような本を展示しています。 あなたにぴったりの本がみつかりますように💕
●展示場所:展示1 ●展示期間:7月30日(水曜日)まで
6月19日(木曜日)、6月20日(金曜日)に宮津中学校の生徒の方2名が図書館のいろいろな仕事を体験してくれました。
皆さんが図書館の仕事と聞いてイメージする貸出・返却・書架整理以外にも団体貸出用の本選び、利用者からのレファレンス(調べもののお手伝い)体験、移動図書館車への本の積み替え作業など、普段図書館を利用している時では目に見えない仕事を体験いただいたり、生徒さんからの質問を通して、職員がどのような思いで働いているのかを知ってもらえる良い機会となりました!
○本の返却作業
○団体貸出の選書作業
また、職場体験の中で、図書館を紹介してもらうホームページの記事(原稿)も作成していただきました!
是非ご覧ください🎵👉『スマホじゃ味わえない世界がここに!』(宮津中学校 図書館職場体験レポート)
★みなさんにぜひ利用してほしいコーナーや図書館のサービスを紹介します★
今回、紹介するのは「雑誌コーナー」です。(場所:入口はいって右手)
図書館には料理、旅行などの生活情報誌や、園芸・手芸などの趣味の雑誌、ファッション、ビジネス・学習、スポーツ、子育てに関する雑誌があります。 その数は約70タイトル。
そのなかで、まずご紹介したいのは今年度より新しく受入を始めた「キネマ旬報」「dancyu」「日経トレンディ」です✨
「キネマ旬報」…映画の新作・話題作の特集や注目の監督・俳優へのインタビューなど、さまざまなマルチメディア情報が満載の映画雑誌。
「dancyu」…本物志向をベースに「食」の豊かさ・楽しさを追求したこだわりの食のエンターテインメントマガジン。
「日経トレンディ」…ヒット商品やトレンド予測、ブームの裏側、ヒットメーカーのインタビュー、お得なマネー技、仕事や生活に役立つテクニックなどの最新情報を取り上げる流行情報誌。
気になる旬の情報が満載の3冊、ぜひ日々の暮らしのヒントやスパイスにしてくださいね😉
そして、私のイチオシは、福音館書店の「こどものとも」「かがくのとも」シリーズ、「たくさんのふしぎ」などの雑誌絵本です。
絵本の書架からちょっと離れているので、なかなか見つけてもらえないのですが、実はいまの季節にぴったりの楽しくて面白いお話がそろっているのです🎵
雑誌の最新号は館内での閲覧のみですが、バックナンバーは貸出できますので、ぜひ手にとってみてください✨
新着図書案内(令和7年5月分) [PDFファイル/366KB]
「としょかん映画会」
●日時:7月27日(日曜日)14時00分~15時30分(13時30分開場)
●場所:ミップル 3階 第1コミュニティルーム
映画「すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」(約69分)を上映します。
おもちゃ作りのおしごとをはじめたすみっコたちのかわいくて、ちょっぴり泣けるお話です。
ぜひご家族で観に来てくださいね🎵
★詳しくはこちら↠「としょかん映画会」お知らせページ
以前、図書館では「ジャケ借りのすすめ」というテーマで展示をしました。
みなさんは、表紙に魅かれて本を借りたり、買ったりすることはありますか?
私は本を手にして表紙を眺めたら、ついページをめくって、装丁と装画を担当した方の名前を確認してしまいます。
先日も瀬尾まい子さんの新刊『ありか』/水鈴社(F1/セオ, 2025.5発行)を手にとった時、「どこかで見たことがある画風!」と思いました。 ビタミンカラーの色鮮やかな、明るくてまぶしい装画です。
…やっぱり!絵本もたくさん描いておられる、あの絵本作家の方でした。
本の内容以外のところに目を向けるのも本の楽しみ方の一つ。
たとえば、遊び紙(表紙と本文の間にある印刷のされていない紙のこと)や栞紐(しおりひも)にも注目👀してみてください。 表紙との色合いや紙の質感にも工夫がされていて、装丁のこだわりや本全体の印象が伝わってきます。 電子書籍では味わえない存在感✨ 同時に作家や編集の方だけでなく、たくさんの人の手によって、1冊の本ができあがっていることを実感します。
表紙に魅かれて借りた本は、読みかけで置いてあるだけでも、その佇まいに癒されたり、本のある風景を豊かにしてくれたりするかもしれません🍀
本の楽しみ方も人それぞれ、いろいろあっていい!ですね😉
(今月の担当:🐨)