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建設工事の入札に係る最低制限価格の誤りについて

記事ID:0009584 更新日:2021年6月7日更新 印刷ページ表示

入札を無効とし、落札決定を取り消しました

 

令和3年6月3日に入札を執行した「市営住宅夕ヶ丘団地解体工事(その2)」について、最低制限価格に誤りがあったため、本入札を無効とし、落札決定の取消しを行いました。

 入札参加業者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後の再発防止に努めてまいります。

​本件入札

・工事名    市営住宅夕ヶ丘団地解体工事(その2)(2宮住環繰第1号)

・開札日    令和3年6月3日(木)

・予定価格   28,996,000円

・入札方式   指名競争入札(電子入札)

・入札参加業者 解体工事の入札参加資格のある3者

​経過

・市の建設工事の入札については、予定価格と最低制限価格の範囲内で最低価格の者を落札者とすることになっている。

・本件入札において、入札参加業者3者のうち2者が最低制限価格未満で失格となり、それを上回る者を落札者に決定した。

・入札執行後に、庁内の担当部署で最低制限価格の算定式を確認したところ誤りがあり、真正な最低制限価格より過大な価格となっていることが判明した。

・そのため、真正な範囲内で最低価格をもって入札した者を失格とし、それを上回る者を落札者として決定することとなった。

​対応

・落札者に事情を説明し、入札を無効とし、落札決定を取り消しました。

・入札参加業者に事情を説明しました。

・当該工事については、改めて入札を行う予定です。

再発防止

・最低制限価格の複数でのチェック体制を厳格化し、再発防止に努めてまいります。

お問い合わせ先

企画財政部 / 財政課 / 資産活用係   TEL:0772-45-1611