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市内のオリーブ農家が、オリーブの栽培作業やファンづくりのイベントなどの活動写真の掲示と宮津産100%のオリーブオリルの展示販売を行います。
宮津オリーブ生産者の会では、会の結成(令和元年10月8日)から5年間、宮津産のオリーブのブランド力を高めるために、より品質の高いオリーブの栽培や生産力を向上するための事業に取り組んで来られました。
宮津市がオリーブ事業を開始し、市内でのオリーブ栽培が始まってから10年が経ち、会員が栽培する畑からは、令和5年度の収穫量が2トンを越え、搾油できたオリーブオイルは約150リットルになりました。今年は夏場の高温や病害虫等の異常発生により前年より減少の見込みではありますが、果樹栽培の表年、裏年による増減はあるものの着実に実付が増えていると感想を述べられています。
今後も、宮津産のオリーブとオリーブオイルのブランド化を目指し、今まで以上に宮津産オリーブを拡げるための広報活動に取組まれます。今回はそのひとつとして、市民や宮津市を訪れる方に、会員たちの日頃のオリーブに関連した活動や宮津産のオリーブオイルの存在を知ってもらおうと写真展を開催されます。
産業経済部 / 農林水産課 / 農林水産係 Tel:0772-45-1626