本文
地域の子ども達による自分たちが住んでいる地域の調査として、楽しみながら川の生き物調査を行うことで、地元の川の生き物の生態系を知り、自然の大切さを学ぶきっかけ作りをします。
養老地区公民館の主催で、地域の子ども達と一緒に、地域で最も大きな河川「犀川(さいかわ)」に棲む生き物の調査を行います。
昨年に続き、宮津天橋高校フィールド探究部の協力を仰ぎながら、地元の子どもが安心して楽しく参加できるイベントとしました。
前回の調査では、アユやテナガエビをはじめ、多くの生き物を発見できました。主には養老地区民対象の事業ですが、どなたでもご参加いただけます。
・令和6年8月4日(日)午前9時00分~午前12時00分
※雨と川の状況をみて、8月3日(土)8時に実施の可否を判断
・犀川下流域(宮津市字岩ヶ鼻)
・川の生き物探検(捕獲・観察・名前調べ)
・アユの塩焼き、スイカ割りなど
・協力 京都府宮津天橋高校宮津学舎フィールド探究部 (顧問 多々納 智 氏)
川に住む生き物をただ捕獲をするだけではなく、ターゲットの生き物ごとに捕獲報酬等を設けて、ゲーム感覚で子供たちが楽しみながら生態を調査する企画としています。
養老地区公民館 主事 藤原 節夫 TEL:090-8204-6507