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令和5年観光入込調査結果について

記事ID:0021736 更新日:2024年4月11日更新 印刷ページ表示

令和5年1月1日~令和5年12月31日の1年間の入込客数調査結果を報告します​​​​

 令和5年は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられ、入込客数、観光消費額ともに増加し、外国人観光宿泊客数は過去最高を記録。

 令和5年の観光入込客数は、令和4年から44.5万人増の276.3万人(R4年 231.8万人)で、令和4年比119.2%と増加しました。内訳として、宿泊客数は64.3万人(R4年 45.6万人)で令和4年比141.1%、日帰客数は212.0万人(R4年 186.2万人)で令和4年比113.9%となり、宿泊客数、日帰客数ともに増加しました。

 外国人宿泊客数については、令和4年10月に新型コロナウイルス感染症に係る水際対策が大幅に緩和され、令和5年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられたことにより、57,717人(R4年 3,907人)となり、令和4年比1477.3%と大きく増加しました。

 また、観光消費額は、全体が117億4,142万円(R4年 84億2,608万円)で令和4年比139.3%となりました。なお、一人当たりの消費額は4,249円(R4年 3,635円)で令和4年比116.9%と増加しました。内訳として、一人当たりの宿泊消費額は令和4年比110.0%、一人当たりの日帰消費額は令和4年比104.0%と増加しました。

※令和5年入込の特徴と増減要因については下記のとおり
〔観光入込客数及び観光消費額〕

 

令和5年数値

令和4年数値

対令和4年比

観光入込客数

2,763.3千人

2,317.9千人

119.2

 

府内客数

374.4千人

434.2千人

86.2%

府外客数

2,388.9千人

1,883.7千人

126.8%

宿泊客数

643.6千人

456.2千人

141.1%

日帰客数

2,119.7千人

1,861.8千人

113.9%

観光消費額

11,741,418千円

8,426,077千円

139.3

 

宿泊消費額

7,449,026千円

4,800,037千円

155.2%

日帰消費額

4,292,392千円

3,626,040千円

118.4%

一人当たりの消費額

4,249

3,635

116.9

 

宿泊消費額

11,574円

10,522円

110.0%

 

日帰消費額

2,025円

1,948円

104.0%

外国人観光宿泊客数(再掲)

57,717

3,907

1,477.3

◆令和5年入込の特徴と増減要因

  1.  令和5年は、年始に宮津市独自の宿泊キャンペーンを実施したことや、5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられたことで、観光入込は令和4年比119.2%と増加し、多くの観光施設、宿泊施設において、入込客数が前年と比べ増加した。
  2. 外国人宿泊客数は、令和4年10月に新型コロナウイルス感染症に係る水際対策が大幅に緩和されたことや、円安傾向も相まって、令和4年と比べて激増。(令和4年比1,477.3%)
  3. 月別入込客数では、全ての月において令和4年同月比を超えた。特に、宮津市独自の宿泊キャンペーンを実施した1月は令和4年同月比128.3%、2月は令和4年同月比162.8%となり、キャンペーンの効果が得られたと考えられる。
  4. 全体の入込客数に対する府外客の割合は、86.5%(前年81.3%)であり5.2ポイント増加。新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行され、府外客の増加につながったものと考えられる。
  5. 観光消費額は、宿泊客数と日帰客数がともに増加したことから、宿泊消費額が令和4年比155.2%、日帰消費額が令和4年比118.4%、全体の観光消費額が139.3%と増加した。
  6. 一人当たりの観光消費額が増加した要因としては、物価高の影響や、宿泊キャンペーンなどの観光需要を喚起する取り組みを実施したことで、消費意欲が高まったことが要因と考えられる

お問い合わせ先

産業経済部 / 商工観光課 / 観光係   TEL:0772-45-1625