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令和6年度宮津市国民健康保険税の税率等について、宮津市長から宮津市国民健康保険運営協議会に諮問し、次のとおり答申を受けました。
・令和6年2月7日(水)諮問 宮津市国民健康保険運営協議会開催
・令和6年2月9日(金)答申
・諮問:宮津市防災拠点施設
・答申:市長室
表題の件について諮問し、以下のとおり改定・策定を行うことが適当であるとの答申を受けました。
諮問事項1 令和6年度宮津市国民健康保険税の税率について
令和6年度は、京都府から示された標準保険税率が急増したことから、被保険者の負担を考慮し、激変緩和措置として国民健康保険事業基金の一部を繰り入れ、標準保険税率より低い保険税率に改定すること。
《標準保険税率による1人当たり保険税額 100,553円(R5比 +8,591円、+9.3%)》
⇒基金繰入後1人当たり保険税額 96,258円(R5比 +4,296円、+4.7%)
※基金繰入額 16,962千円(令和6年度末基金残高見込131,751千円)
諮問事項2 課税限度額の改定及び軽減措置の拡充について
地方税法施行令改正(予定)の趣旨を踏まえ、課税限度額の改定及び軽減措置の拡充を行う
こと。
諮問事項3 保健事業について
「第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画(案)」については、諮問どお
り、被保険者の健康増進や医療費の抑制につながる効果的な保健事業の計画を策定すること。
また、人間ドック総合健康診断補助金の補助率の見直しについては、適正な費用負担と制度
の維持の観点から、諮問どおりに改定を行うこと。
《補助率 現行:9割 ⇒ R6年度:8割 ⇒ R7年度以降:7割》
・宮津市国民健康保険運営協議会の概要
委員 9名(被保険者代表3名、保険医・保険薬剤師代表3名、公益代表3名)
会長 小田和夫(宮津市社会福祉協議会 会長)
市民環境部 / 税務・国保課 / 国保年金係 TEL:0772-45-1616