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1995年(H7)1月17日「阪神・淡路大震災」や2024年(R6)1月1日「能登半島地震」などの教訓・経験を踏まえ、次のとおり職員参集訓練を実施しました。
〈背景〉宮津市域に震度5弱以上の地震が発生した場合、宮津市災害対策本部を自動設置し、全職員の動員体制により災害対策にあたることとしています。
1月17日(水)午前7時~
・宮津市役所
●大地震を想定した市職員の参集訓練 ※予告なしの抜き打ち
7時00分 訓練「職員参集メール」の発信
【訓練】職員参集「災害対策本部の自動設置」これは、訓練です。 「大地震が発生し柳縄手の地点震度5弱以上が観測されました。宮津市災害対策本部を自動設置しましたので、本部員は市防災拠点施設に、本部要員は各執務室に参集してください。」 ◆本部員(11人)と本部要員(全職員170人 会計年度任用職員を除く)は、実際に参集してください。この訓練は予告していません。 ◆各部・班のLogoチャットのトークルームで要員参集の情報を発信し、参集予定、安否情報等を確認してください。 |
8時01分 訓練「宮津市災害対策本部会議」を開催
参集メール発信から約1時間後(8時05分)の参集状況を報告
・本部員(市長以下各部長) 9人( 11人中)81.8%
・本部要員(会計年度任用職員を除く全職員) 51人(170人中)30.0%
計 60人(181人中)33.1%
今回の訓練では、参集は約3割であったが、職員用の情報伝達ツール(Logoチャット)で各部・班の連絡体制の実証ができました。今後も多様な災害のリアルな想定で訓練精度を上げ、迅速な初動につなげていきたいと思います。
総務部 / 消防防災課 / 消防防災係 TEL:0772-45-1605