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宮津市では、これからの多文化共生時代を生きる子どもたちが、多様な価値観をもつ人々と共に思考し、協力・協働しながら課題を解決していく力の基礎となるコミュニケーション能力を培うとともに非認知能力の育成・向上を図ることを目指しています。
普段の生活の中では、人間関係が固定化してしまい、それが原因で自己を表現することに抵抗を持つ子どもも少なくありません。
今回、宮津中学校1年生生徒(80名)を対象として、劇作家の平田オリザ氏(芸術文化観光専門職大学 学長)による演劇的手法を活用したワークショップを実施し、自己の内面を表現することを通して、コミュニケーション能力を培うとともに、自己表現力の向上を図ります。
1月15日(月)8時50分 ~ 14時55分頃
8時45分 ~ 9時35分 ワークショップAグループ(第2音楽室)
9時45分 ~ 10時35分 ワークショップBグループ(第2音楽室) 室)
10時45分 ~ 11時35分 モデル授業(第1・2音楽室)
11時45分 ~ 12時35分 モデル授業(第2音楽室)・・・生徒が演劇発表を行う授業となります。取材していただく時間帯としてはここがおすすめです。
13時45分 ~ 14時55分 教職員のふりかえり(ミーティング室)
・宮津中学校(宮津市万年)
・講師による演劇的手法を取り入れたワークショップ
宮津市では、令和4年度から「演劇的手法を用いたコミュニケーション教育」の推進を進めています。本年度は宮津小学校と宮津中学校で平田オリザ氏による演劇的手法を取り入れたワークショップを行います。
宮津市教育委員会 学校教育課 TEL:0772-45‐1699