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宮津市では、これからの多文化共生時代を生きる子どもたちが、多様な価値観をもつ人々と共に思考し、協力・協働しながら課題を解決していく力の基礎となるコミュニケーション能力を培うとともに非認知能力の育成・向上を図ることを目指しています。
普段の生活の中では、人間関係が固定化してしまい、それが原因で自己を表現することに抵抗を持つ子どもも少なくありません。
今回、宮津小学校6年生児童(72名)を対象として、劇作家の平田オリザ氏(芸術文化観光専門職大学 学長)による演劇的手法を活用したワークショップを実施し、自己の内面を表現することを通して、コミュニケーション能力を培うとともに、自己表現力の向上を図ります。
令和5年11月29日(水)8時50分 ~ 14時45分頃
8時50分 ~ 9時35分 講師によるワークショップ(6年1組教室)
9時40分 ~ 10時25分 講師によるワークショップ(6年3組教室)
10時35分 ~ 11時20分 モデル授業(本館3階フロア)
11時25分 ~ 12時20分 モデル授業(本館3階フロア)…児童が演劇発表を行う授業となります。取材していただく時間帯としてはここがおすすめです。
13時45分 ~ 14時45分 教員のふりかえり(音楽室
・宮津小学校(宮津市外側)
・講師による演劇的手法を取り入れたワークショップ
宮津市では、令和4年度から「演劇的手法を用いたコミュニケーション教育」の推進を進めています。本年度は宮津小学校と宮津中学校で平田オリザ氏による演劇的手法を取り入れたワークショップを行います。
宮津市教育委員会 学校教育課 TEL:0772-45‐1699