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令和5年度保育施設等職員研修会を開催します

記事ID：0020126 更新日：2023年10月24日更新 印刷ページ表示

「子ども主体の保育･教育に向けて～主体性を育み、発達を促す保育･教育環境とは～」

現代の保育･教育において求められている「子どもの主体性の尊重」「子どもの自己肯定感を育むための対応」「子どもの発達や遊び・学びの連続性」「小学校との円滑な接続」等を学ぶことにより、職員の資質･専門性の向上を図り、質の高い保育･教育を提供していくことを目的に、令和4年度より市内全ての就学前施設や小学校等の職員を対象とした研修会を開催しています。今年度も、全国各地の研修で講師を務められている勝山結夢氏をお招きし、『子ども主体の保育･教育に向けて～主体性を育み、発達を促す保育･教育環境とは～』と題して講演をしていただきます。

対象

市内の就学前施設（保育所(園)・認定こども園・幼稚園等）職員、小学校教員、放課後児童クラブ職員、子育て支援センター職員、児童発達支援センター職員、主任児童委員など　【約100名参加予定】

内容

◆日 時　 令和5年10月30日(月)　午後7時～8時45分

◆場 所   みやづ歴史の館　文化ホール（宮津市字鶴賀）

◆講 師　　NPO法人国際臨床保育研究所　勝山 結夢 氏

　　　　　　乳児期の養護と幼児期の教育が一体化された幼児教育理論、アクティブラーニング、オランダの幼児教育法等を学び、これらの考え方を基に、全国の就学前施設や学校現場において教職員を対象に講演・研修を行われています。

【担当者のコメント】

　宮津市では、令和2年度から勝山結夢氏を講師に、保育施設等職員研修会を実施しており、令和4年度から受講対象を小学校･中学校教員等にも広げ、集合型で2回研修会を実施しました。今年度も職員の学びを継続するため、年度内2回の研修会を開催予定です。

　また、勝山氏が就学前施設3園を訪問して指導する施設研修会（各2回）も引き続き実施し、各施設に合わせた保育環境作り、子どもの主体性を育む保育･教育、職員の子どもたちとの向き合い方、行事の取り組み方などを学んでいます。

お問い合わせ先

健康福祉部 / 社会福祉課 / 子育て支援係　TEL：0772-45-1621

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