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令和5年10月9日、エストリア・タリンで2023年「Green Destinations Top100(世界の持続可能な観光地Top100選)」の選出地域が発表され、宮津市が選出されました。
「Green Destinations(グリーン・デスティネーションズ)」は、世界持続可能観光協議会(GSTC)が開発した、持続可能な観光の国際指標の国際認証団体の一つです。
「Top100選」に選出されたことにより、本市の取組がGreen Destinationsのホームページに掲載され、全世界へ発信されています。
【Green Destinations Top100(世界の持続可能な観光地Top100選)選出までの流れ】
一次審査・・・15項目からなる国際基準項目のクリア
二次審査・・・地域が進めるサステナブルな取り組み事例に対する審査
【2023年日本国内選出地域】※事前情報ですので、確定ではありません。
【担当者のコメント】
・今回の取組には2年前から取り組んできており、本年5月の「令和5年度SDGs未来都市」に引き続き、「Green Destinations Top100(世界の持続可能な観光地Top100選)」に選出されたことは、本市の持続可能なまちづくりへの取組が世界的にも評価されたものとして、非常に嬉しく思っています。
・今年度は、共に持続可能な観光地域づくりを目指す「海の京都DMO」と連携し、同DMOでインバウンドマネージャーを務めるジェシー・エフロン氏を宮津市のサスティナブルコーディネーターに就任いただき、「世界の持続可能な観光地Top100選」に向けた取組を進めてきました。
・今回、エストニアでのTop100選 選出地域の発表に合わせ、Top100選の中でも優良な事例として、現地式典での事例発表の機会を得ましたので、エフロン氏に現地でのスピーチをお願いし、宮津市に加え、海の京都のプロモーションを行っていただいています。
※現地での写真をご提供できますので、必要に応じてご連絡ください。
※エフロン氏へのインタビューが必要な場合、直接取材は10月13日以降となります。
→メールでの対応であれば随時可能ですので、ご相談ください。
産業経済部 / 商工観光課 / 観光係 TEL:0772-45-1625