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京都府立京都学・歴彩館(京都市左京区)にて天橋立の価値や魅力を広く知っていただく目的で市民講座を開催します。今年度の講座では、文学作品の中で登場する天橋立の姿と、日本の芸術作品に与えた影響について紹介します。
全4回 午後2時30分から4時
(1)9月21日(木)「禅と天橋立」 福島恒徳 氏(花園大学教授)
(2)9月28日(木)「王朝和歌から現代俳句まで~短詩形文学に詠まれた天橋立~」
竹下浩二 氏(与謝野町教育委員会)
(3)10月12日(木)「天橋立と能「丹後物狂」」 天野文雄 氏(大阪大学名誉教授)
(4)10月26日(木)「伝説・伝承の舞台としての天橋立」
稲穂将士 氏(京都府立丹後郷土資料館
京都府立京都学・歴彩館 大ホール(京都市左京区下鴨半木町)
(1)参加費無料、申し込み不要(先着240名)。
(2)パネル展「天橋立と世界遺産」を同時開催。
会期:9月21日(木)から10月12日(木)
会場:京都府立京都学・歴彩館 ロビー(観覧無料)
(3)その他の詳細は、「開催要項 [PDFファイル/213KB]」及び
天橋立を世界遺産にする会ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
今年は、文学作品から天橋立を掘り下げていきます。自然美だけではない天橋立の魅力を再発見する機会として是非お越しください。
教育委員会事務局社会教育課社会教育係 TEL:0772-45-1642