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宮津市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取り組みを提案する都市として、「SDGs未来都市」に選定されました。
令和5年度は本市を含め28自治体が選定され、京都府内では舞鶴市、亀岡市、京都市、京丹後市に続き、5番目の選定となります。
資料1 内閣府報道発表資料 [PDFファイル/2.71MB]
SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取り組みを推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値の創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるもので、2018年度からの5年間で154都市が選定されています。
<提案全体のタイトル>
日本三景天橋立のあるまち宮津の未来へつなぐチャレンジ
~SDGsな観光地づくり、若者から選ばれるまちづくり、資源循環の促進~
<全体計画の概要>
人口減少・少子高齢化→地域経済縮小・雇用の減少→若年層の都市部流出→人口減少…の負のスパイラルからの脱却に向け、世界から選ばれるSDGsな観光地づくりや観光を核とした地域経済の好循環の創出、若者に選ばれるまちづくりプロジェクトによる若者の移住定住の促進や関係人口の拡大、資源循環の促進により、持続可能で魅力あるまちづくりを展開する。
資料2 2023年度SDGs未来都市全体計画提案概要 [PDFファイル/309KB]
資料3 2023年度自治体SDGsモデル事業の概要 [PDFファイル/456KB]
国の支援を受けながら取り組み内容を具現化し、令和5年度からの3年間を計画期間とする「SDGs未来都市計画」を策定の上、各分野における取り組みを推進していきます。
今回の「SDGs未来都市」選定を弾みとし、宮津の未来へつなぐチャレンジとして、市民・事業者・団体等の皆さんと一丸となって、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
市民環境部 / 市民環境課 / 環境衛生係 TEL:0772-45-1617