ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政運営 > 広報 > Press > Press > 地元伝統の技で紙漉き体験

本文

地元伝統の技で紙漉き体験

記事ID:0016490 更新日:2022年11月28日更新 印刷ページ表示

手漉き和紙の卒業証書は、一生の宝物

 宮津市立府中小学校6年生(12人)が、自分たちの卒業証書に使う和紙を「紙すき同好会」の皆さんの指導で、心を込めて漉きます。

 コウゾの繊維を切るために棒でたたく作業から始まり、すげたに入れて前後左右に振って紙を漉く作業は、大変手間がかかりますが、手作りの温かみのある和紙が出来上がります。
 ふるさとの技と心のこもった手漉き和紙の卒業証書は、3月23日の卒業式で、子供たちの手に渡ります。 

日 時​

 ・令和4年12月1日(木) 午前9時00分~12時00分

​場 所

・丹後郷土資料館(旧永島家住宅・宮津市字国分)

内 容​

・卒業証書のための和紙を漉くことを通して、伝統の技について知る。

お問い合わせ先

 宮津市立府中小学校 校長 山本淑子   TEL:0772-27-0027