新型コロナウイルス感染症による自粛が長引き、高齢の方の心身の機能低下が心配されています。
家で過ごす時間が長くなることで、「生活の不活発」が起こりやすくなります。下図のような悪循環が続くと、フレイルを招き、要介護状態や寝たきりにつながるおそれがあります。
フレイルにならない、なっても進行させないために毎日の習慣を見直してみましょう!
早めに気づいて適切な取り組みを行えば「健康」に戻れます!
ポイント1 筋力を維持・向上しましょう
- 機会を見つけて歩きましょう! 屋内や足踏みでもOK
- 家事を運動の機会にしましょう! 洗濯物をつま先立ちで干すなど
- 筋トレを習慣にしましょう! スクワットやつま先立ちなどがおすすめです。
ポイント2 しっかりと栄養をとりましょう
1日3食、バランスよくしっかりと食べましょう!
バランスのよい食事とは、主食・主菜・副菜がそろっている食事のことです。
*レシピに困ったら「宮津市食生活改善推進員プレゼンツ~健康づくりメニュー~」をご覧ください。*
ポイント3 歯と口の健康を守りましょう
- お口の中を清潔に保ちましょう! 歯磨きや義歯、舌の掃除
- 歯が抜けている場合は、自分に合った義歯を入れましょう!
- 半年に1度程度、歯科医院に行き、歯と口をチェックしてもらいましょう!
- 口腔体操など、口を動かすように心がけましょう!