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学校法人大和学園と連携協定を締結
観光振興や人材育成を進めるために、2月14日、宮津市は、学校法人大和【たいわ】学園<外部リンク>と連携協定を締結しました。大和学園は、京都市内で調理師などの専門学校4校を運営する学校法人。協定は、相互の人的・物的・知的資源を活用し、観光や料理等の分野で連携することにより、観光振興及び人材の育成を図ることを目的としています。
今後は、宮津・丹後産の食材を生かした料理や土産物の開発・指導、「食と観光」関連の研修会等への講師派遣、専門学校生の実地研修等の宮津市域への受け入れなどの事業に、連携して取り組んでいくこととしています。
調印式では、井上市長は「専門家の立場から助言をもらい、宮津の観光力を高めたい」、大和学園の田中幸雄理事長は「学園の講師や知識を生かし、社会貢献ができれば嬉しい」と語りました。また、祝い品として、宮津市からは縁起物の細工かまぼこ「くずし」、大和学園からは天橋立を模したチョコレート菓子が相互に贈られました。
鯛や松竹梅などを形づくった細工かまぼこ「くずし」 天橋立を模した約40cm四辺のチョコレート菓子
【学校法人 大和学園の概要】
大和学園ホームページ<外部リンク>
○所在地:京都市中京区河原町三条上ル(法人事務局)
○専門学校:生徒数計約1800人
・京都栄養医療専門学校
・京都調理師専門学校
・京都製菓製パン技術専門学校
・京都ホテル観光ブライダル専門学校
・お菓子とパンの通信教育
・ラ・キャリエールホテル旅行専門学校