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美食のまちづくり推進事業について
「美食のまちづくり推進事業」とは
現在、宮津市観光戦略に基づき、食の質向上と高付加価値化による飲食率・宿泊率の向上を図り、食の魅力を観光業のみならず農林水産業、製造業等の幅広い分野を支える大きな産業につなげていくため、京都府内唯一の調理師専門学校を運営する学校法人大和学園<外部リンク>と連携して“美食のまちづくり”に向けた取組みを進めています。
事業者向けメニュー・レシピ(ジビエ2品) [PDFファイル/1.5MB]
料理教室メニュー・レシピ (ジビエ・アカモク等7品)[PDFファイル/2.23MB]
美食のまちづくり 新メニュー試食会&公開トークセッションの報告
令和4年度の美食のまちづくり推進事業で学校法人大和学園に依頼した開発メニュー2品のお披露目会を行いました。
当日は42名(会場39名、オンライン3名)が参加し、令和7年に開催予定の「大阪・関西万博」に備え、機運を高めるとともに、
宮津市と万博をつなぐ観光戦略を語りました。
「鹿小巻き」 「ku鹿tu」
パネルディスカッション会場の様子
日時:令和5年2月3日(金) 14時30分~16時00分
会場:ホテル&リゾーツ京都宮津 1階 グランドホール
試食内容:宮津市産の鹿肉を使った2品
後援:海の京都DMO
2品のレシピを含む、試食会についてのスライドは以下のURLからダウンロードできます。
公開レシピなので、お店・ご家庭での提供にご利用ください。
※お店で提供いただける場合はご一報いただけると幸いです。
また、活用にあたっての相談等ありましたら、できるだけ対応しますので、お問い合わせください。
京都調理師専門学校主催:学生レストランin宮津(冬季)の報告
京都調理師専門学校の有志の学生(1年と2年生混合)が、宮津を学ぶ授業を通し、宮津の食材を使ったイタリアン・フレンチ・日本料理混合の全10品のコース料理を、学生自らメニュー開発から調理・提供を行いました。
ランチには143名(定員150名)、ディナーには45名(定員60名)がご参加いただきました。
また、今回はランチ営業で京都市内からの観光ツアーとパックにした商品を、大和学園が運営する「京都ホテル観光ブライダル専門学校」の学生が企画・販売し、100名を超す方々にご利用いただきました。
宮津への誘客の新たな試みとして、市内事業者への波及効果・刺激になるとともに、学生の方々には宮津の学びを通して、将来宮津での就業に繋がることを期待しています。
日時:ランチ 令和5年1月31日(火)~2月4日(土) 各12時00分~14時00分
ディナー 2月2日(木)~2月3日(金) 各18時30分~20時30分
会場:ホテル&リゾーツ 京都宮津 8階「セレストポート」
(宮津市字田井小字岩本58)
参加方法:完全予約制(定員 各日30名) 来場者数:74名
料金:5,500円(飲み物・税・サ込)※当日現金払いのみ対応、ディナーは飲み物別料金
(宮津市をはじめ、京都府北部の方は特別価格適用で3,900円)
メニュー:「宮津の”おいしい”ジビエやイチゴを味わう特別メニュー」(コース料理)
学校法人大和学園料理教室「特別講習会 in みやづ」の報告
大雪と重なりましたが、延べ44名の方々にご参加いただきました。
当日のレシピは以下のとおり公開しますので、各ご家庭で自由にご利用ください。
また、宮津まごころ市で、対応する食材売り場にレシピを記載したカードを配布しています。
教室の様子 オリーブフォカッチャ
日時:令和5年1月25日(水)、26日(木)
各 午前の部:10時00分~12時00分 午後の部:14時00分~16時00分 計4回
会場:宮津市福祉・教育総合プラザ(ミップル)4階 クッキングルーム
内容:ジビエ、アカモク、オリーブを使った料理やさつまいもを使った和菓子の講習(1部1料理の講習です)
料金:1,000円(税込)
持ち物:エプロン・三角巾
【京都ホテル観光ブライダル専門学校】リカレント教育プログラム2022【募集終了】
オンラインで24名の方が参加し、観光業界への就職やスキルアップを目指す方に向けた、ホテル等スタッフとして必要なスキルやホスピタリティマインドを学びました。
1.講座期間:2023年1月10日(火)~2月17日(金)<予定>
2.受講方法:オンライン授業(オンデマンド・ライブ)+対面授業
3.受講料 :無料
4.申込方法:以下のチラシのQRコードを読み取り、お申込みください。
5.申込締切:2022年12月25日(日)まで
6.定 員 :20名
7.選考方法:書類選考(エントリーシート)※面接実施の可能性あり
受講内容等の詳細はチラシ [PDFファイル/2.08MB]または大和学園ホームページ<外部リンク>にてご確認ください。
「学生レストラン in 宮津」特別ランチ営業の報告
京都調理師専門学校生が接客・調理を行う大人気の学生レストランが、初めて学外へ飛び出し宮津市内で特別ランチ営業を行いました!(京都調理師専門学校生の授業に位置づけた事業です)
今年の5月頃から京都調理師専門学校の有志の学生20名が宮津を訪れて勉強しながらメニューを考え、宮津で獲れた魚介類・野菜等を使い「宮津を味わう」イタリアン・フレンチ・日本料理混合の全11品のフルコースを、学生自ら調理し提供しました。
来場された方からは「宮津にはフルコースを提供する店舗が少なく新鮮でした」「使用している野菜が、誰が作ったかまで表記してあり、楽しく食事ができた」「学生らしく斬新なアイデアにあふれ、食べたことない組み合わせが多くて感心した」など、意見がありました。
この学生レストランが、宮津の飲食事業者への刺激になり、学生の方には、これからの料理人生に宮津を加えてもらうきっかけになればと期待しています。
日時:令和4年9月1日(木)~3日(土) 各日12時00分~14時30分
会場:ホテル&リゾーツ 京都宮津 8階「セレストポート」
(宮津市字田井小字岩本58)
参加方法:完全予約制(定員 各日30名) 来場者数:74名
料金:7,700円(飲み物・税・サービス料込)※当日現金払いのみ
メニュー:宮津を和と洋で味わう特別メニュー(コース料理)
キックオフシンポジウム「食×観光×まちづくり」の報告
シンポジウムでは、大分県豊後高田市の直売所を運営されている大脇氏(株式会社Founding Base マネージャー/一次産業事業責任者)を基調講演の講師としてお招きし、食を通して地域と一緒に展開した事業を紹介いただいたほか、パネルディスカッションでは、市内の飲食店「寿司 なみじ」の岸本氏と宮津市 青木観光戦略担当課長も加わり、学校法人大和学園部長 杉山氏の進行のもと、観光における食の重要性について語り合いました。
会場・オンライン合わせて76名の方々にご参加いただき、盛況に終了しました。
日時:7月22日(金) 14時00分~15時30分
会場:前尾記念クロスワークセンターMIYAZU 2階(Zoom参加も可能)
後援:海の京都DMO
キックオフシンポジウムチラシ [PDFファイル/1.24MB]
◆その他実施した取組
・丹後地域特産品等開発アドバイザー事業のご案内【募集期間:令和4年7月7日~12月16日】令和4年度 3件