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若年がん患者在宅療養支援事業について

記事ID:0025561 更新日:2025年4月18日更新 印刷ページ表示

若年がん患者在宅療養支援事業について

若年のがん患者の方が、住み慣れた自宅で最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう、在宅療養サービスの利用料等に対する助成を行っています。

対象者

次のすべてに該当する人

  1. 補助金交付の登録申請時及び補助対象サービス利用時に宮津市に住民登録のある18歳以上40歳未満の方(※)
  2. 医師が回復の見込みがない状態に至ったと診断したがん患者の方
  3. 在宅療養の支援や介護が必要な方
  4. 他の制度において同様の助成等を受けていない方

 ※小児慢性特定疾病医療給付制度の対象となる20歳未満の方は対象となりません。

補助対象サービス

1.訪問介護
身体介護(着替え、入浴、排せつなどの介助)、生活援助(調理、洗濯、掃除などの援助)、通院等乗降介助

2.訪問入浴介護

3.福祉用具の貸与
車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり(工事を伴わないもの)、スロープ(工事を伴わないもの)、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知機器、移動用リフト(つり具の部分を除く)、自動排泄処理装置

4.福祉用具の購入
腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具の部分、排泄予測支援機器、スロープ、歩行器、歩行補助つえ

※介護保険法に基づく指定を受けた事業者が提供するサービスに限ります

補助金額

 
サービス内容 補助金の額
補助対象サービスの1~3の合計金額
(訪問介護、訪問入浴介護、福祉用具の貸与)
80,000円(月額)に対し、9割を補助
(助成上限額72,000円)
対象サービスの4の合計金額
(福祉用具の購入)
100,000円(申請者1人につき1回限り)に対し、9割を補助
(助成上限額90,000円)

※補助対象額の1割および上限額を超えた利用分は本人負担となります。
※補助金額については千円未満の端数は切り捨てとなります。

利用の流れについて

1.登録申請(補助金請求前)
 補助金の交付を希望されている申請者は提出書類を揃え、郵送または持参により提出してください。


【提出書類】

  • 宮津市若年がん患者の在宅療養生活支援事業補助金登録申請書
  • 宮津市若年がん患者の在宅療養生活支援事業に係る意見書(意見書作成にかかる費用は本人負担となります)
  • 申請者または利用者の本人確認書類(写し)

2.登録決定通知書の送付
申請内容を審査し、適当と認める場合は、利用承諾通知書を送付します。

3.サービスの利用/福祉用具の購入
 登録者は宮津市が指定等を行っている介護サービス事業者と契約を行い、サービス利用を開始してください。

4.サービス利用料の支払い/福祉用具購入費用の支払い
 介護サービス事業者から請求のあった利用料を利用者が一旦全額お支払いください。その際に、領収書とサービス内容・利用回数・金額等が記載された明細書を必ず発行してもらってください。

5.補助金の交付請求
 交付申請書兼請求書類を揃え、郵送または持参により提出してください。

【提出書類】

  • 宮津市若年がん患者在宅療養支援補助金交付請求書
  • 介護サービス事業者が発行する領収書、利用明細書
  • 振込先口座の確認できるもの(通帳またはキャッシュカードの写し)

 ※1ヶ月単位で請求(数カ月まとめての請求が可能です)

6.補助金の支払い

請求内容を審査し、審査結果を通知します。交付決定となりましたら指定口座に補助金を振込みます。

※住所、利用状況などに変更が生じた場合、支援事業を利用する必要がなくなった場合は、利用変更(中止)申請を提出してください。内容を確認の上、変更(中止)決定通知書を郵送します。

書類提出先

〒626-8501
宮津市字浜町3012番地 宮津市福祉・教育総合プラザ(ミップル4階)
宮津市健康・介護課健康増進係 若年がん患者在宅療養支援助成事業担当