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食品ロス削減にご協力お願いします

記事ID:0005591 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

「食品ロス」とは

   食べられるのに、捨てられている食品のことです。

 

 日本では、年間約600万トン以上の「食品ロス」が発生しており、そのうち300万トンは、
家庭から排出されています。
 また、「食品ロス」となったものを「ゴミ」として扱うことによって、それを処理するための
多額の経費がかかっており、さらに、その処理過程の中で二酸化炭素も排出されています。
 このような現状を改善するため、令和元年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が
施行され、食品ロス削減に向けた取り組みが全国で広がっています。

 【参考】
  食品ロスの削減の推進に関する法律<外部リンク>

一人ひとりができること

 【家庭でできること】

 (買い物をするとき)
  ・使う分、食べる分だけ買う
  ・陳列棚の手前にある商品を買う
  ・買った後、すぐ食べるのであれば、賞味期限の近いものを買う

 (料理をするとき・食べるとき)
  ・食材を上手に保存する
  ・食材を上手に使い切る
  ・食べきれる量を作る
  ・出された料理は残さず食べる

 

 【外食時に気をつけること】

   ・食べられる分だけ注文する
  ・注文した料理は残さず食べきる
  ・料理の量を選べる店や食品ロス削減に配慮した店を選ぶ
  ・宴会に参加する場合は、みんなで協力して下記の「3010運動」を実践してみましょう

  【参考】
   外食時のおいしく「食べきりガイド」 [PDFファイル/1.48MB]

 

3010運動 (さんまる いちまる 運動)

  • 乾杯した後30分間は、席を立たず、料理をおいしく食べる
  • お開きの10分前は、もう一度料理を楽しみ、出された料理を食べきってから帰る

関連リンク

 消費者庁ホームページ(食品ロス削減啓発サイト)<外部リンク>

 京都府ホームページ(食品ロス削減に向けた取組)<外部リンク>

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