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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
「クビアカツヤカミキリ」とは

・クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメなどの木を食い荒らし、枯らしてしまう外来生物で、非常に繁殖力が強く、国内でも分布が拡大しています。
・定着した場合、農業や観光業などに非常に大きな被害を出すおそれがあります。
・成虫は6月〜8月ごろに姿を現します。幼虫はおよそ2年間も木の中にひそんでいます。幼虫を見つけることは非常に難しいですが、フラスを4月 〜10月ごろに排出するので、早期発見するための手がかりになります。
・定着した場合、農業や観光業などに非常に大きな被害を出すおそれがあります。
・成虫は6月〜8月ごろに姿を現します。幼虫はおよそ2年間も木の中にひそんでいます。幼虫を見つけることは非常に難しいですが、フラスを4月 〜10月ごろに排出するので、早期発見するための手がかりになります。
京都府内におけるクビアカツヤカミキリの確認状況
京都府内での被害確認については京都府自然環境保全課ホームページにて公開されております。
京都府自然環境保全課ホームページ<外部リンク>
クビアカツヤカミキリや疑わしい痕跡を見かけた場合は
・クビアカツヤカミキリに似たカミキリを見つけた場合は、すぐに京都府自然環境保全課(電話番号:075-414-4706)までお知らせください。その際には、可能な限り実物や写真をご用意いただくようお願いいたします。
・フラスを見つけた場合も、すぐに京都府自然環境保全課までお知らせください。その際には、可能な限り「木の種類の情報」と「写真(フラス、虫の空けた穴など)」をご用意いただくようお願いいたします。
・侵入の防止、さらには被害の拡大を防ぐためにも、通報にご協力をお願いいたします。
・フラスを見つけた場合も、すぐに京都府自然環境保全課までお知らせください。その際には、可能な限り「木の種類の情報」と「写真(フラス、虫の空けた穴など)」をご用意いただくようお願いいたします。
・侵入の防止、さらには被害の拡大を防ぐためにも、通報にご協力をお願いいたします。
京都府自然環境保全課連絡先
情報提供フォーム:https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1720745357480<外部リンク>
電話:075-414-4706(平日8時30分-17時00分)
メール: shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp
(左:クビアカツヤカミキリ成虫、中央:フラス、右:被害木)
特定外来生物『クビアカツヤカミキリ』啓発チラシ
早期発見・早期防除を図るため、特定外来性生物「クビアカツヤカミキリ」の特性をわかりやすく紹介する啓発チラシが京都府自然環境保全課により作成されました。
以下からダウンロードできますので、是非、ご覧ください。また、地域での外来種の防除講習会などで多数の配布されたい場合は、京都府自然環境保全課までご相談ください。
以下からダウンロードできますので、是非、ご覧ください。また、地域での外来種の防除講習会などで多数の配布されたい場合は、京都府自然環境保全課までご相談ください。