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外来植物「ナガミヒナゲシ」にご注意ください

記事ID:0022184 更新日:2024年5月17日更新 印刷ページ表示

 ナガミヒナゲシは、ヨーロッパ地中海沿岸原産の外来植物で、ヒナゲシと似たオレンジ色の花を4月から5月に咲かせます。
 一個体から最大で15万粒の種ができ、繁殖力が強いことが特徴です。また、根から他の植物の生育を妨げる成分を含んだ物質を出すことから、生態系に影響を与える植物です。

ナガミヒナゲシの花の写真 ナガミヒナゲシ

◆素手で触るとかぶれる恐れがあります
 害虫や動物から身を守るための植物毒であるため、素手で、茎に触ったり、折ったりすると手がかぶれるおそれがあります。素手では、触らないようにしてください。
・素手で触れると、かぶれる場合がありますので手袋を付けて作業して下さい。
・自宅の庭等で生育している場合、種ができる前に抜き取り、袋等で密封して可燃ごみとして処分して下さい。種ができてしまっている場合は、周りに種が飛ばないように注意して下さい。
・きれいな花だからといって、家に持ち帰ったりしないようにしてください。

◆参考リンク
国立環境研究所侵入生物データベース<外部リンク>
「春に気をつける外来植物:ながみひなげし」農環研ニュース<外部リンク>