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第7次宮津市総合計画を策定しました。
令和3年5月27日開催の令和3年第3回(6月)宮津市議会定例会において、第7次宮津市総合計画が議決されました。
1 第7次宮津市総合計画とは
・本計画は、宮津市の目指すべき将来像を描き、長期的な展望により総合的かつ計画的なまちづくり
の在り方を示す最上位の指針です。
・「将来構想」と「基本計画」の2層で構成しています。
・「将来構想」では、目指す将来像とそれを実現するためのまちづくりの基本的な方向性を示してい
ます。
・「基本計画」では、将来像の実現に向けて必要となる具体の方策を分野ごとに示しています。
2 計画期間
・将来構想 令和3年度~令和12年度
・基本計画(前期) 令和3年度~令和7年度
3 10年後に目指す将来像
「共に創る みんなが活躍する 豊かなまち‟みやづ”」
4 将来像の実現に向けて
・宮津市の大きな課題の「人口減少」と「地域経済の低迷」に焦点を当てた2つの「重点プロジェク
ト」を設けて取り組みます。
〈重点プロジェクト〉
1 若者が住みたいまちづくりプロジェクト
2 宮津の宝を育むチャレンジプロジェクト
・地域を越えた連携を図るための「エリア連携構想」を地域と一緒に構築します。
・5つの「テーマ別戦略」に基づき、まちづくりを進めます。
〈テーマ別戦略〉
1 地域経済力が高まるまちづくり
2 住みたい、住み続けたいまちづくり
3 安全・安心に生活でき、環境にやさしいまちづくり
4 健康でいきいきと幸せに暮らせるまちづくり
5 ふるさとを大切に学びを深めるまちづくり
・5つの視点を重視した上で、具体の方策を検討、実施します。
〈5つの視点〉
1 市民協働
2 Society5.0
3 SDGs
4 ウィズ/ポストコロナ
5 健全な行政運営