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京都府北部地域連携都市圏公共交通計画を策定しました
京都府北部地域連携都市圏公共交通計画の概要
【位置づけ】
地域公共交通活性化再生法第5条で定める地域公共交通計画
【計画期間】 令和4年度~令和8年度
【計画策定の背景と趣旨】
圏域における公共交通は、住民の暮らしに欠かすことのできない移動手段として重要な役割を担い、その必要性や重要性は一層高まっていくものと考えられる。こうした中、鉄道や路線バス等の広域的かつ幹線的な公共交通及びそれに接続する支線的な公共交通(移動手段)について、将来にわたって持続可能なものにすることを目的として、本計画を策定し、令和4年3月25日の京都府北部地域連携都市圏公共交通活性化協議会にて承認
【圏域の現状と課題】
・人口減少の進行と行政の財政負担の増加
・圏域住民へのアンケート→圏域での自家用車への高い依存度が浮き彫りに
・圏域高校生へのアンケート→公共交通に対しては好意的なイメージ
・圏域の公共交通利用者へのアンケート→公共交通に対するおおむね高い満足度
【基本方針(目指すべき将来像の設定にあたっての前提)】
「自家用車に過度に頼ることなく、公共交通利用者の満足度を高めるとともに、利用機会などをつくりながら、公共交通へのマインドセット
(固定観念)の転換を図っていく」
【基本方針(目指すべき将来像】
『持続可能で多様なニーズにこたえる便利な北部の公共交通』
【実施計画(目指すべき将来像の実現に向けた施策目標)】
〇目標1 公共交通利用者の満足度がより高まるサービスの実現
(1)交通結節点での乗り継ぎを考慮した運行ダイヤの調整
(2)路線バス等の運行ルートの見直し
(3)待合施設の環境整備(Wi-Fiや多言語表示の整備など)
(4)圏域の公共交通利活用ガイドの作成・活用
(5)Maasなど利用者目線での利用促進や新たな利用者の掘り起こし
〇目標2 だれもが公共交通の使い方を理解し、移動することが楽しくなる圏域の実現
(6)高齢者や低年齢層を対象とした公共交通のお試し乗車会等の実施
(7)運転免許証返納前の段階における高齢者の利用促進
〇目標3 自家用車に過度に頼らないまちづくりや広域観光と連携する公共交通の実現
(8)公共交通による周遊観光ルートの検討
(9)医療や公共施設等広域拠点への効率的な運行ルートの検討
(10)大規模災害時のリダンダンシー機能の確保
(11)公共交通事業者の人材不足の解消
地域公共交通活性化再生法第5条で定める地域公共交通計画
【計画期間】 令和4年度~令和8年度
【計画策定の背景と趣旨】
圏域における公共交通は、住民の暮らしに欠かすことのできない移動手段として重要な役割を担い、その必要性や重要性は一層高まっていくものと考えられる。こうした中、鉄道や路線バス等の広域的かつ幹線的な公共交通及びそれに接続する支線的な公共交通(移動手段)について、将来にわたって持続可能なものにすることを目的として、本計画を策定し、令和4年3月25日の京都府北部地域連携都市圏公共交通活性化協議会にて承認
【圏域の現状と課題】
・人口減少の進行と行政の財政負担の増加
・圏域住民へのアンケート→圏域での自家用車への高い依存度が浮き彫りに
・圏域高校生へのアンケート→公共交通に対しては好意的なイメージ
・圏域の公共交通利用者へのアンケート→公共交通に対するおおむね高い満足度
【基本方針(目指すべき将来像の設定にあたっての前提)】
「自家用車に過度に頼ることなく、公共交通利用者の満足度を高めるとともに、利用機会などをつくりながら、公共交通へのマインドセット
(固定観念)の転換を図っていく」
【基本方針(目指すべき将来像】
『持続可能で多様なニーズにこたえる便利な北部の公共交通』
【実施計画(目指すべき将来像の実現に向けた施策目標)】
〇目標1 公共交通利用者の満足度がより高まるサービスの実現
(1)交通結節点での乗り継ぎを考慮した運行ダイヤの調整
(2)路線バス等の運行ルートの見直し
(3)待合施設の環境整備(Wi-Fiや多言語表示の整備など)
(4)圏域の公共交通利活用ガイドの作成・活用
(5)Maasなど利用者目線での利用促進や新たな利用者の掘り起こし
〇目標2 だれもが公共交通の使い方を理解し、移動することが楽しくなる圏域の実現
(6)高齢者や低年齢層を対象とした公共交通のお試し乗車会等の実施
(7)運転免許証返納前の段階における高齢者の利用促進
〇目標3 自家用車に過度に頼らないまちづくりや広域観光と連携する公共交通の実現
(8)公共交通による周遊観光ルートの検討
(9)医療や公共施設等広域拠点への効率的な運行ルートの検討
(10)大規模災害時のリダンダンシー機能の確保
(11)公共交通事業者の人材不足の解消