本文
大悲山無縁寺
大悲山無縁寺
無縁寺本堂
由緒は詳らかではありませんが、元禄2年(1689)の創建伝承を持ち、宮津寺町の寺院の中では最も新しい寺院です。
無縁寺の9世輪誉上人は、俳号を両巴といい、見性寺の触誉上人(竹渓)、真照寺の恵乗上人(鷺十)とともに与謝蕪村の宮津在住時代の俳諧仲間で、蕪村の「三俳僧図」ではユーモラスなタッチで描かれています。
蕪村筆「三俳僧図」(左から竹渓・鷺十・両巴)
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無縁寺本堂
由緒は詳らかではありませんが、元禄2年(1689)の創建伝承を持ち、宮津寺町の寺院の中では最も新しい寺院です。
無縁寺の9世輪誉上人は、俳号を両巴といい、見性寺の触誉上人(竹渓)、真照寺の恵乗上人(鷺十)とともに与謝蕪村の宮津在住時代の俳諧仲間で、蕪村の「三俳僧図」ではユーモラスなタッチで描かれています。
蕪村筆「三俳僧図」(左から竹渓・鷺十・両巴)