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宮津市青少年問題協議会について
青少年教育
宮津市教育委員会では、家庭・地域社会の教育力の向上、子どもたちの心豊かな人間形成を推進し、青少年の健全育成を図るため、関係団体参画のもと、宮津市青少年問題協議会を設置し、令和7年度宮津市青少年健全育成推進方針に基づき、次代を担う青少年が社会的に自立し豊かな人間性や社会性を育む活動に取り組んでいます。
乳幼児健康診査時に「豊かな言葉をはぐくむ親子のかかわり」「自立心と自己有用感をはぐくむ親子のかかわり」、小学一年生児童の保護者に「子どもをはぐくむ7か条」を配付するなど、家庭教育啓発を推進しています。
令和7年度 宮津市青少年健全育成推進方針
基本目標 「未来をになう心豊かな青少年の育成」
推進目標
1 青少年の社会的な自立と豊かでたくましい心をはぐくむために、家庭と地域社会の教育力の向上
(1) 基本的な生活習慣の確立や、豊かな情操、コミュニケーション能力、思いやり、善悪の判断、社会的なマナーなどを培う。
(2) 手伝い等の生活・文化体験、社会体験、自然体験への参加の機会を充実するとともに、子どもどうしなど、さまざまな人とかかわり合って成長するよう努める。
(3) 家庭や地域の教育力を高め、学習や交流の機会・サポートを充実させ、「子育ち」支援の充実を図る。
(4) 郷土の伝統・文化に対する関心や理解を深めるとともに継承に努め、ふるさとを愛する心を育てる。
2 ふれあいのある、明るく、安心・安全なまちづくり
(1) 家庭や地域で、あいさつ、声かけ運動を推進する。
(2) 「あいさつ・声かけ こだまキャンペーン」 毎月11日を中心に啓発運動を実施する。
(3) 美しいまちづくりを推進する。