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市民ライター 春のお祭りレポート

記事ID:0026495 更新日:2025年6月20日更新 印刷ページ表示

市民ライターが宮津の春のお祭りレポート!

市民ライター記事導入

この春実施された宮津市各地区の伝統的な祭りの様子を市民ライターさんが住民目線で取材!宮津市n o t e でより詳しくご覧いただけます!

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​​惣の祭

コロナ後から復活した神楽。子どもから大人まで優しく楽しく包み込む地域のお祭り    
ライター名: 小野澤由成

 宮津市惣地区のお祭りは毎年4月15 日が平日の場合はその前の土日に行われます。今年は4 月12 日、13 日に行われました。國名賀神社の氏子である惣地区を神楽と太鼓が巡行します。復活した神楽は、「剣の舞」「鈴の舞」「乱の舞」の3 種類があります。大人15 人、子ども15 人の計30 人が参加しました。4月1日から始まった稽古は、地域ぐるみで当日の晴れ姿を披露するために練習します。太鼓を打つのは子どもから大人まで。大人たちが見守る中、子どもたちの中から選ばれたリーダーが中心となって4歳から15 歳までが頑張ります。皆で支えあいながら笑顔で2 日間の祭りをやり遂げました。
惣まつり

辻町の祭

地域のつながりをさらに強く、子どもから大人まで楽しく巡行する辻町の浮世太鼓       
ライター名: 小野澤由成
 

 古くから地元に親しまれてきた宮津市辻町の八幡(はちまん)神社。そのお膝元である辻町では、毎年4月15 日が平日の場合はその前の土日に地元を練り歩く浮世太鼓が巡行します。今年は子ども29 人、大人41 人の計70 人が参加。中には、他県で働く社会人も辻町の祭りのためだけに、当日はもちろんそれまでの稽古にも参加します。祭り当日は、子どもたちの元気な声と共に、同時に2人打ち、4人打ちといった技で見る人々を楽しませます。皆が仲が良く、1 人1 人が主役である辻町の浮世太鼓。次世代を見据えながら伝統の技を引き継いでいきます。

辻町まつり

上宮津祭

祭囃子途切れない特別な一日~上宮津祭り2025 ~
ライター名: カメオカミシル

 上宮津祭りは、小田、喜多、今福の旧3村の総鎮守・愛宕(あたご)神社と各地区の氏神社の例祭であり、各地区では神楽・太刀振りなど祭礼芸能が伝承されています。今回、喜多太刀組に同行させていただき上宮津祭りの様子を取材しました。
 本祭当日、早朝4時に喜多下公民館を出立、他地区の楽台が次々と合流しながら愛宕神社へと向かいます。6時頃から神事が始まり、神楽、太刀振りなど各地区に伝承される祭礼芸能が次々と奉納されました。
 愛宕神社から公民館へ戻ると、地区の氏神である天満神社など地区を廻り祭礼芸能を奉納します。上宮津祭りでは、自地区のみならず近隣地区にも祭礼芸能を奉納する「祭礼の入れ合い」が行われ、大変賑わいます。最後は、生野神社へ喜多太刀組を含めた3組が神楽・太刀振りの行列を引き囃はやしながら宮入し、人々が見守る中で雨にも負けず盛大に芸能を披露しました。​

上宮津まつり

​日置祭

713 年続く春の祭り|神と仏と人が繋いでいく伝統「日置祭」       
ライター名: K.Sang.Sayaka

 京都・宮津の日置の地で、713 年もの時を繋ぐ春の「日置祭」が4月26 日に行われました。若田神社・金剛心院・禅海寺で奉納後、日置上公民館前広場で披露されます。
 準備は約1 か月前から始まり、子どもから大人までが太刀振りや神楽を練習。飾りや御幣など、毎年手作りで、地域の思いが込められています。裸参りや幟(のぼり)立てを経て迎える当日は、“阿吽の呼吸” で演じられます。
 談笑される方、拍手をされる方、ご先祖様に感謝をされる方。人々の交流の場でもあり、沢山の笑顔がみられました。子供から大人まで楽しむお祭り。地域の思いが、神と仏と人が一緒になって繋いでいき、伝統になっていきます。​

日置まつり

​葵祭

天橋立 葵祭、知っとる?元ライターがこっそり教える、魅力と裏話
ライター名: ほく

 天橋立に春を告げる「葵祭」をご存知ですか?丹後最古とも伝わるこの由緒ある祭りを、地元ライターが約5 日間かけて密着取材しました!練習の様子から前日の宵祭り、本祭りの熱気まで、知られざる魅力や裏側をお届けします。復活した1.5トンの神輿、勇壮な太刀振りや神楽など見どころは尽きません。この祭りは、子どもから大人まで地域が一丸となり、熱意と誇りをもって守り継がれています。伝統を大切にしながら、新しい世代も輝くお​祭りでインタビューも載せました。ぜひnoteでこの感動を体感してください!​

葵まつり

須津祭

須津祭りの笹囃子
ライター名: 西村ひかり

 4月26 日・27 日の恵まれた天候の中、須津彦神社例祭が行われました。神楽、太刀振りに続いて奉納の最後を飾る「笹囃子」と呼ばれる踊りがあります。拝殿に十数人の大人が座って唄の音頭を取り、神前に向かって少年と青年が3人ずつ踊ります。両脇の2人が持つ太鼓は重さが約2.5 kgもあり、片手で持っているだけでも大変です。重さを感じさせることなく動きを揃えて踊るにはしっかりとした練習があってのことです。静寂な空気の中、一定のリズムに乗せた太鼓の音と大人たちの重厚な唄声が響きます。質実剛健とした雰囲気はとてもかっこよく、見守る人々との一体感は祭りでしか味わえない光景です。この先もずっと受け継がれてほしいです。

須津まつり

山王宮日吉神社山王祭(宮津祭)

みんなで力を合わせて神楽巡行
ライター名: まっちゃん

 春爛漫、宮津は祭りのまち。僕も祭り大好きの自称「まっちゃん」。山王祭は8 町内が1地区1 年ごとに神楽の巡行を行います。今年は最も小規模地区の金屋谷自治会が頑張って練習をしているそうなんで、追跡してみました。
 練習は昨年10 月から、賑やかに公民館で取り組んでいました。練習が始まってから、いろんな方の体の不調が続きましたが、祭りが近づくとともに、みんな復調し、練習の人数もどんどん増えて、やる気むんむん。
 祭りは3 日間あるのですが、すぐに時間が過ぎました。特に印象に残ったのは亀ヶ丘のお宮に上って、保育所の子どもたちと楽しんだこと、オーチャード天橋立で利用者の方々に獅子の元気を披露できたこと。皆さん、いっぱいの思い出ができたようでした。​

宮津祭り

和貴宮神社春季例大祭(宮津祭)

神輿、神楽、太鼓の掛け声――町に響く音
ライター名: おおたまりこ​

 5月中旬、和貴宮神社の例祭が行われ、まち全体が祭りの熱気に包まれた。新浜地区より今年初めて浮太鼓に参加した横川ミクさんは、3 人の子どもと一緒に出演。「小さい頃から憧れていた祭りに、自分の子どもと出られて、本当に特別な時間になりました」と語る。約2ヶ月にわたる練習では地域の人と息を合わせ、太鼓の音を通じてつながりを感じたという。
 長年祭りに携わる中村俊幸さんは、「神社を中心にまちが自然と一つになる瞬間がある」と話す。神輿のヨイサの掛け声、神楽の音色、そして太鼓の響きと笑顔が重なり、温かなにぎわいをもたらした。宮津・和貴宮神社の例祭は世代を超えて人と人をつなぎ、初夏のまちに温かな記憶を刻んだ​。

宮津祭り2

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