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宮津市地籍調査事業について

記事ID:0002989 更新日:2025年8月18日更新 印刷ページ表示

地籍調査とは

 現在、法務局(登記所)に備え付けられている地図(一般に「公図」といいます。)の多くは、明治時代の地租改正に伴い作成されたもので、これらは土地の形状や面積が現地と整合していないのが実態です。

 地籍調査とは、このような状況を改善するため、一筆ごとの土地について、その所有者、地番、地目、境界の調査を行い、測量により境界や面積を明確にして、その成果を「地籍簿」と「地籍図」に取りまとめるものです。

 地籍調査終了後、地籍調査で作成された「地籍簿」と「地籍図」を基に書き改められた土地登記簿及び地図が法務局に備え付けられるようになります。

(参考:地籍調査の概要 [PDFファイル/1.46MB]

地籍調査のメリット

      1 土地の境界をめぐるトラブルの未然防止

      2 災害復旧の迅速化

      3 土地の有効利用の促進

      4 公共事業の効率化・コスト縮減

      5 課税の適正化・公平化      

宮津市の地籍調査について

 宮津市では、昭和58年度に開始しました地籍調査事業を平成22年度から休止していましたが、地域振興、防災・減災等につながる土地情報を整備するため、平成28年度から地籍調査事業を再開しています。

 ・H28調査区域図(須津、江尻、難波野) [PDFファイル/4.61MB]

 ・H29~R2調査区域図(由良) [PDFファイル/475KB]

現在地籍調査中の区域について

 令和6年度から由良(駅裏)地区に新規着手し、令和7年度も引き続き同地区の地籍調査を進めているところです。 

 ・R6~調査区域図(由良(駅裏)) [PDFファイル/463KB]

  一筆地調査について

法務局地図作成事業の実施について

 令和7・8年度にかけて、宮津市街地の一部の区域において、法務局による「地図作成事業」が実施されます。これは、地籍調査と同様、登記された土地の位置や形状を明らかにする地図を整備するために行われるものです。

 対象の地権者の方には、国から調査協力について文書での通知がされるので、境界の確認作業や成果確認など、調査へのご協力をお願いします。

(詳細:京都地方法務局ホームページ<外部リンク>

地籍調査成果・暫定成果の閲覧・交付について

 宮津市では、「地籍調査成果等の交付に関する事務取扱要領」を定め、地籍調査成果・暫定成果を閲覧・交付しています。

 成果物の閲覧を希望される場合は、建設総務係窓口に申し出てください。また、交付を希望される場合は、下記申請書を建設総務係窓口に提出してください。

  ・地籍調査成果等の交付に関する事務取扱要領 [PDFファイル/164KB]

【交付申請書】 

  ・地籍調査成果・暫定成果交付申請書 [Wordファイル/23KB]

  ・地籍調査成果・暫定成果交付申請書(記入例) [Wordファイル/24KB]

  ・委任状(暫定成果申請・受領)(参考様式) [Excelファイル/15KB]

【閲覧・交付の窓口】

 建設部土木管理課建設総務係(宮津市役所本館南棟3階)

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